ブログでも記したように「ハノイの大気汚染はひどい」、少々ひどいのではない?「世界一なのだ!」
自分も「これが原因かはわからないが」 肺の大病を患い「肺の1/4」を失った。その切り取った肺を見せてもらう時に
担当医師から「日本に住んでいる同年代の肺よりも汚い」どこに住んでるの?と言われた。おそらくであるが
この影響が「大きいのではないかと感じている」 そんなわけで「自分にできる対策は以前から行っている」
*外出時の「マスク」 夏にはつらい事だが「なるべくするようにしている」
*アパート室内の「空気清浄機の24時間運転」(日本製【シャープのプラズマイオン発生装置付き】)
日本製でベトナムで買える「一番容量の大きな空気清浄機」を2台を24時間使用している。
*洗濯物の「室内乾燥」:洗濯物は「全て室内で空気乾燥機【これもシャープ製のプラズマイオン付き】」にて
乾燥する。汚い外には洗濯物も絶対に干さない(花粉と同じで高い確率でPM2.5などは衣服に付着する、それを着用する
リスクはすごく大きい)
*窓は開けない。(春と秋、暑くなく寒くなく、窓を開けたい気温の時でも最低限しか窓は開けない。きれいなようでも
アプリで「数値を見ると」やはり「空気の状態は良くない事が多い」従って「窓は開けない」
*外での運動は控える:ハノイは熱いので屋外での運動はあまりしないが? それでも「相棒ミッ」の散歩など
屋外での活動はそれなりにある。その際にも「マスクをつける」 運動は「ジム、と水泳」に限っている。
● 最近「7歳友人の健康状態が良くない」 様子を聴くに「呼吸器系、気管支系の疾患で熱が出たり、咳が出ている」
会うと咳き込み「大変苦しそうである」・・・「自分も同じだが?」 ベトナム人で「空気清浄機を使う習慣はあまりない」
それでも「自分の進言」でこの家にも2台の「空気清浄機」があるのだが? 聞くところ「あまり使用していない」
しかし「大気汚染が世界一位になった最近」自分から「絶対に使ったほうが良い!」と強く進言した。
*そして「せめてこの7歳友人の洗濯物だけでも、我が家の【空気清浄機付き乾燥室】での乾燥」を強く申し出た。
「この大気の状態」 昔の日本の「四日市ぜんそくや光化学スモッグ」と同様に「一番最初にやられるのは子供たちなのだから」
自分も「うかうかしていられない」 会社状態が良かった時に「真剣に考えた」、空気の良い場所への移住を「再考しようと思う」
★それでもどんなに頑張っても「できる対応策は微々たるものなのだ」
高度成長している国は「経済優先」で「環境問題は2の次である」、かつて日本も同じだった「川は今のハノイと同じどぶ川」だった
空気も「大気汚染でひどく」被害者も多数出た。そうなって初めて「改善を始める愚かさである」 先進国のそういう間違いを
ベトナムは「教訓」にしてほしい。現在でもベトナム全土でこの大気汚染によって「年間6万人が亡くなっている」・・・
「どうかベトナム政府は早く気づいてほしい」 そうでないと「7歳友人のような子供たちやお年寄り」がまず犠牲になるのだ。
もう「猶予はない」一刻も早く「経済優先は良いけれど、一方で環境を考慮しないと大変なことが間もなく起きることは
確実である」
*ハノイの川と言う川(垂れ流しの工場排水や生活排水でどぶ以上の汚さである。おそらくは化学物質や有毒なものだらけだろう?)
*前から気づいていたのだが:毎日使う「水道からの水」も決して信用できない。同じように使っていても「日本の水の使用感覚」
とは大きく異なる。(毎日使う食器を洗うシンクの汚れ具合が日本お数倍の速さで汚れる。シャワーを浴びても「日本のようなすっきりさ」
が無いのだ。(おそらくはどうせ飲まない衛生状態の水であるからと言うことで、それ以外の水の衛生状態も極端に悪いのではないかと
思っている)
*モラルの低さも大きな原因:犬の放し飼い(糞のし放題で町中は犬のフンだらけ)と、それよりもひどい
人間のポイ捨てのタバコやゴミだらけ。生ごみさえ放置、大気汚染のために「車や家の窓などはすぐに真っ黒になる」そんな中、ほとんどの人は
外に「洗濯物を干す」、PM2.5をたっぷり付着した衣服を「子供たちやお年寄り」も知らないうちに外でも
「家の中でも衣服から吸い込んでいる」のだ! 健康に良いわけはない!
・・・あげればきりがない。 経済成長率を1~2%下げてでも「環境問題を優先すべきであると自分は思う」
そうでないと「大きなしっぺ返し」を自然界から受けることになるだろう。
「大気汚染ワースト1位」のハノイに暮らして「そんなことを考えた」
(どうか、ハノイの政府高官は真剣にこのことを考えてほしい)
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