★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

「ベトナムハノイの社会隔離緩和」

2021-09-22 09:58:57 | ベトナム・ハノイ

 

9月21日で16号制限「社会隔離」が一部緩和された。

それでもまだ

・「飲食店はデリバリーのみ」

・会社はできるだけ50%の在宅を行う

など、日本から比べたら「厳しい状況」である。

しかし本日出勤するに際し、バイクで道路に出たら「昨日までの状況とは一変していた」

完全ではないが「前のハノイに戻りつつある」

(きれいだった空気も心なしか曇って来たように感じた。良い事ばかりではない)

 弊社も「今日からハノイ地域にいる社員には、出勤命令を出した」

故郷に帰っている社員は「平日移動にはリスクがあるので週末移動の指示を出した」

自分はいつも通り7:15には会社に着くと「もう社員が来ていた」

パソコンを抱えて「自分の席でパソコンのセッティングをしている」

続々と社員が出勤してきた。「女子社員が多い弊社」男性社員が女子社員を助け

パソコンのセッティングを助けている。(良い光景である)

 さて、この状況が「いつまで続くのだろうか?」正直そう思う。

弊社はすでに3回目の「会社閉鎖」であり、「在宅勤務」だ。

昨日の「感染状況、死者数を見ても減ってはいない」

さすがに長く厳しい「規制」に押し切られた形のような気がする。

南部の感染者が北部に移動し「感染爆発したら目も当てられない」

首都であの状況になったら「大問題である」

地域間移動は未だ許可にはなっていないが「心配な状況である」

さて「会社を預かるものとしてはそうも言ってられない」

与えられた状況の中で「会社を維持(今は維持がやっとだ)」していかなければならない。

こ1-2年が正念場であろう。

頑張るしかない。

またまたブログがコロナ報告になってしまった。すまんことである。

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ベトナムハノイの「虫対策」

2021-09-16 10:28:42 | ベトナム・ハノイ

 

 相変わらず「コロナ一色のベトナム」だが、今日は「生活に直結した話題だ」

ベトナムハノイというと、亜熱帯気候⇒発展途上国⇒虫が多い というイメージではないだろうか?

しかし不思議なことに住んで10年以上になるが「あまり虫に悩まされてはいない」

(むしろ蚊などは日本の自宅のほうが多い気がする)

 それでもコバエや蟻には時々悩まされる。

新しいアパートにおいても必ず蟻やコバエ、ゴキブリはいるのである。

以前は日本から「電磁ベープ」を持参したが、使う機会は無かった」

しかし最近「今までで一番グレードは高いアパートに住んだのに」虫が多い

まずは蟻、小さな蟻が台所やリビングに時々いる。これには「置くタイプのアリの巣ころり」が

有効である。今のところこれで事足りている。

(しかし、このタイプのものがハノイには売ってない、自分は日本から持参したものを

大事に使っている。日本ショップでは見かけたが値段がざっくり2倍から3倍である)

 一番厄介なのが「コバエ」である。どこから来るのか、時々「発生する」

(我が家に蚊は全くいない)

昨日「スーパー」に行くと「写真のこれ」を発見した。

電子式の「虫取り」である。10年前から今まであまり注意して見てなかったが、

最近、発売されたようだ。(もっと前からあったのかもしれないが?気づかなかった)

よく見ると「フマキラー」と書いてある。きっと現地フマキラーが発売した物だろう。

早速買ってみるが、特筆すべきは値段である。「55000VND」つまり260円くらいなのだ。

「コンセントにじかに取り付けるタイプ」だが。 それでもコンセントの角度も変わるし

個別のスイッチや「パイロットランプ」もついている。 これで260円、すごいコストパフォーマンス

である。 効果検証はこれからだ。

 一つ残念なのはベトナム住宅にコンセント数が極端に少ない事である。

我が家でも「ほぼすべてのコンセントがタコ足状態」になっている。

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ベトナムハノイの「隔離事情」

2021-09-11 10:44:44 | ベトナム・ハノイ

 昨日、「外出証」を持参し「日本スーパー」に行く道すがら驚いた。

ハノイには「NGO」と呼ばれる路地が当然多く存在する。

つまり幹線道路から「各家庭や小さな店のあるバイクだけしか通れないような路地」である。

社会生活で人々が多用するのはこのような路地が多い。

気がついてみたら、その「NGO 路地」すべてが「閉鎖されていた」

写真にあるように道は「何かしらの方法」で遮断され、多くは

「人が検問を行っている」ここまでやってるのは「初めて見た」

昨日の感染者は13306人 死者は275人

ハノイは死者ゼロ、感染者29人である。

人口は現在805万人いる。 それでこの厳しさである。

確かに「医療の面からすると、大きな不安があり水際で厳しくする必要はあるのだろう」

どうしても南部の「医療崩壊の惨状」を北の首都には持ってくるわけにはいかないだろうと思う。

死者数が日本と格段の差である。

 日本の現状も厳しいのはわかるが、緊迫感や政府の強いリーダーシップは感じられない。

諸外国やベトナムと比較すると、制限状況で国民の意識も薄く

あの「危機感のないやる気のない国民の状態を海外から見ているとなんとなく情けないと感じてしまう」

 ベトナムは未だ先進国と比較したら「貧乏な国である」

急速な発展をしてはいるが、実情は「死者数があらわしているように」

ワクチン接種率や、医療体制に問題は多い。

だからこそ「社会主義という体制を活用し、経済状況を犠牲にしても」このような

厳しい「ロックダウン」を行うのである。それを甘んじて受け入れる国民性もある。

長い間他国から支配され続け、ようやく50年足らず前に苦労して苦労して独立した国である。

何事にも代えがたい「自由ほど重要なものはない」という信条の国である。

だからここまで国民が我慢できるのだろうと思う。

 中央に見える赤い看板のところが路地になっているが、閉鎖されている。これが全ての路地に

行われている。「厳しい」(ハノイ ダオタン地区での路地(NGO)の隔離)

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ベトナムハノイの「在宅事情」

2021-09-10 13:29:09 | ベトナム・ハノイ

ロックダウンのハノイ「在宅生活も2か月目に突入した」

在宅勤務なので、朝は6:30には起床し、勤務開始の8:30までにはデスク(リビングの食事用テーブルだが)

に座り「メールチェック等」を済ませておく。もちろん誰も管理しないし、さぼっても怒られない。

しかし会社勤務中は7:30までには会社について(もちろん1番出社である)同じことをやってたので

別に普通である。しかし、同じ場所で「仕事も食事もすべてすることは、やはり変化なくつまらない」

 ジムもクローズドなので「ランシングマシンと筋トレマシン」で日々のルーティンをこなす。

それはそれで「充実感はあるが」やはり「つまらない」

 そんな中で「唯一、楽しいのがギターである」

やればやっただけ「進歩する・変化する」、YOUTUBEを見て弾き方を理解し、ひたすら練習する。

「1フレーズでも思うようになった時は楽しいのである」

結果が自分でわかるからであろう。

「在宅で、誰とも会わず、気づいてみたら【声を出すことが苦手になった】(嘘のようだがほんとである)

人間、長い間しゃべらないと、「声が出しずらくなるのである」それを話したら「4歳友人の母親から、大声で

1日1回歌を歌いなさい」とアドバイスを頂き、どうせならと「ギターを弾いて大声で歌おう」と思った

そんなわけで始めたギターだが、今のところ「ギター習得に一生懸命になり、難しいギターに気が行って

歌がおろそかになっている。本末転倒である」少し簡単で「歌に集中できる曲を探さなければ」

 ロックダウン、在宅勤務、外出禁止の環境で「こんな生活を送っている」

このブログにも「もっとベトナムハノイはこんなとこ」らしい情報を載せたいのだが、

申し訳ない事である。

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ベトナムハノイの「現在のハノイ」

2021-09-10 12:05:49 | ベトナム・ハノイ

 昨日「外出証」を頂き「久しぶりの外出」をしてきた。

(自分の住んでいるアパートは地下にスーパーマーケットがあるので

おおかたの買い物はできるが、今日は日本スーパーに行くために外出した)

 バイクも久しぶりである。(4歳友人【誕生日が私と同じで先日めでたく4歳になった)

の母上のVESPAは先日ワクチン接種に行こうとしたらバッテリーが上がって動かなったそうである)

色んな所に影響が出ている。

 アパートの地下駐車場を抜けて、いつもは「バイクと車で混雑している幹線道路」は

信じられないくらい「ガラガラ」である。いつもは15分ほどかかる「日本スーパー」にも

5分で着いてしまった。スーパーは道路から少し路地を入ったところにある。

驚いたことに「路地という路地(ベトナムでは路地をNGO(ゴー)という)が封鎖されている」

必ず管理者がおかれ「外出証」の検査を行っている。

ここで「外出証」を見せると「封鎖されているロープを解き中に入れてもらう」

やはり社会主義だからこそできる「徹底ぶり」である。

 さて久しぶりの「日本スーパー」 他で「売っていないものだけ」を物色する。

・納豆、柿の種、お惣菜(切り干し大根の煮つけ、おからの煮物、コロッケ)卵豆腐

・弁当(天丼弁当)、日清のCUPヌードル、冷凍サバ、生食OKの卵

・おはぎ、日本製ゼリー、不二家ペンシルチョコレート、(いずれも4歳友人用)

等々を購入し帰りはいつもより少しだけ遠回りしてアパートに戻ろうとした。

 途中で「雑貨屋があり、シールを欲しがっていた4歳友人のためにシールを購入し帰宅した」

以前のハノイとは全く異なっていた。

・人がいない、バイクや車が少ない、食品以外の店は全て閉まっている

・NGO(路地)は全て閉鎖

・空気がきれいになり、町が明るい。(排気ガスが格段に少なくなり、依然曇っていた町がクリアになっていた)

・公園も閉鎖されており、町には「ワクチン接種やPCR検査場所の公共施設以外」には人はいない。

こう見ると、コロナになって悪い事ばかりじゃないが、やはり大変だ。

「4歳友人も、もうストレスがピークだ」可哀そうなことである。

*今日ショッキングなニュースがあった

・ホーチミンで16歳未満の14800人がコロナに感染した。13人が死亡、2800人が治療中

・コロナで両親の片方、又は両方を失った児童が250にもなった、そうである。

9日の市中感染は12399人、死者は+345人で累計14470人

ハノイは死者ゼロ、感染者35名であった。

ブログが「コロナ報告になってしまった」

 

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