★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「日系企業の駐在者交流会」

2023-10-25 16:02:21 | ベトナム・ハノイ

 昨日、友人から誘われベトナム在住12年目で久しぶりに「日系企業の駐在者の交流会(飲み会)」に行ってきた。

自分は「ベトナムで起業」してから「何度かこういう交わりに参加したことがあった」しかし

それらの会合は「ベトナムやベトナム人の悪口会」のようなものだった。そういうことに嫌気がさし

それ以来「ベトナムに居る日本人とは交わらないようにしてきた」それが10年ぶりに行ってきた。

 行った理由は「本業とは別に設立した建築系の会社」の営業が主な動機だったが、それよりも

誘ってくれた人が「国際会議の同時通訳」を行うほどの日本語能力があり、どういうわけかその人に

請われて「各種日本語原稿のチェックなどをしてあげる関係」になり、自分が病院に行くときは「無償でアテンド」をして頂いている

方だったので、その交流関係者ならば「以前のような、事にはならないだろう」という予測の元に参加した。

予測は当たり、やはり「上場企業のそれなりの地位にいる方々の集まりであり、それなりに品のある会合であった」

 それでもやはりあくまでも「駐在者」の方々だったので長くても7年目、自分のように「在住者」12年目と言う人はいなかった。

つまりみんな「いつかは? 日本に帰る」人たちだった。

なかなかすべての人とは話せなかったが、たまたま横にいた方が「お目当ての大手建築会社の役職の方」であり、先方より

こちらの業態への興味を示していただいた。そんなわけで「思わぬ出会いがあり、有意義な飲み会であった」

 昔のように「お金も地位もバックボーンもある大手メーカの駐在者とは付き合わん」と言った突っ張った感情も

「一つ大人になったことで、このような出会いに恵まれた」 この年になっても人生は色々と「勉強ばかりである」

預かってもらったミッを迎えに行きながら「そんなことを考えた」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「昼寝事情」

2023-10-25 15:13:10 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムでは以前にブログに記したように「昼寝文化が根強い」

事務所が変わってから床は以前のように「絨毯引き」ではないが、それでも

在宅してない「2チームの社員は昼休みになり、食事も早々に昼寝に入る」

昼から15分くらいたつと「社内の電気は消される」もちろん節約のためだが、そうでなくとも

昼寝時間なので「電気は消される」

 それまで「各社員のところを回り、年貢を徴収していたミッ」もこの時間になると

私の席に戻ってくる。一応社長である私はデスクの後ろに160㎝あるソファーを確保してある。

今ではすっかり「相棒ミッ」の居場所なのだ。しかし昼休みには私がここで昼寝するので

ミッとバッティングする。以前ミッは昼休みには私のデスクの上で寝ていたのだが?

最近は私の上に載って寝るようになってしまった。すでにまどろみ始めた私の上に

重い物が乗ってくる。

気づけば「相棒ミッ」はこんな状態で「昼寝を決め込む」のだ。

昼休みが終わり「電気がつく」私が起きないと「相棒ミッ」も起きない。

ミッは未だ寝足らないようである。午後の散歩までここで過ごす。

ベトナムハノイではこんな風に思い思いに昼休み(昼寝)を過ごしている。

最近はすっかり成長した「ミッ」は私が寝ている「足の間に入って寝るのが常になっている」

時間になり、私が起きると「ミッは相変わらずこんな格好で眠りをむさぼっている」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「食事事情(マイブーム)」

2023-10-05 10:23:06 | ベトナム・ハノイ

 以前、日本在住の兄から「お前のブログ、食べ物の写真は載せないほうが良い、まずそうだから!」

と厳しい意見を頂いた。改めてみると「正解のようである」従って最近は極力載せることは控えている。

 在住12年ともなると「ベトナム料理で一般的なものはほぼ食べつくした感」がある。

そして最近「つくづく感じるのは、やっぱり自分は日本人」であることだ。

 現在ハノイでは、とりわけ自分の住居環境では、たくさんのレストランがあり、手軽に食べられる。

また「フードデリバリー」も進んでおり多国籍の料理も注文し食べられる。

 しかしどういうわけか「この利用率は自分は少ない」 年齢を重ねて

「自分のその時食べたいものを食べたい」気持ちが大きくなった。

従って、朝食は「冷凍御飯を利用したおにぎり、自作のサンドウイッチなどが多い」

昼食は「ミッもいることから」「持ち帰りのできる定食屋」

で「たくさんのおかずを選び弁当として持ち帰れる」「コムビンザン」という店をよく利用する。

 そして「夕食」はと言うと「自分のその時食べたいものを簡単に作る」ことが多くなった。

とりわけ「炊飯器1つで作れる料理に最近はまっている」

YOUTUBEでたまたま見たものをやってみたら、「簡単で美味しくできたのである」

昨日は「一合のコメをとぎ、炊き込みご飯の調味料を入れ、しめじを入れる。

その上に「料理用のペーパーに鶏肉、余ったしめじ、ジャガイモ、玉ねぎ、など

ある野菜を入れて、麺つゆを少し、あればバターを入れて適当に包ん」だものを乗せて

普通に炊くのである。 

これで「一食分の栄養バランスの良い食事ができる」それに「わかめときゅうりの酢の物」を昨日は添えた。

充分な夕食であった。米を使わずとも「適当な野菜と肉(鶏肉が多い)一人分を釜に入れ、水を250cc」

少しコンソメを入れて普通に炊く。炊き上がると水分は無くなり「ゆでられた肉と野菜が出来上がる」

これにお湯を足し、カレーのルーやシチュウのルーを入れればすぐに完成する。

そのまま食べても美味しい。スープにしても美味なのだ。

在住12年目で「良い調理法を見いだせた」そのうち飽きるだろうが、それでも手軽さと

ちゃんとした野菜と肉を調理して食べているという充実感は味わえる。

相棒ミッにはこの料理したもので「食べられる野菜や肉」を薄味で提供している。

「幸せな犬である」 ・・・

こんなことに満足しながら12年目のハノイ在住期間が過ぎていく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「思わぬ効果」

2023-10-05 09:56:49 | ベトナム・ハノイ

ベトナム在住12年目、生活パターンはほぼ確立したのかもしれない。

年も取り、健康状況は「年齢相当になっている」寄る年波には勝てないということである。

しかし最近「体重が9kgも落ちた」もしや悪い病気では?とも思ったが、食欲や体力は落ちていない。

ではなぜ? 考えられることがあった。「相棒ミッの散歩である」 今までは「帰宅後出かけることなどは無かった」

疲れから、大した料理もせず、家事を済ますと「だらだらとYOUTUBEなどを見ていた」

しかし「ミッが来てからは、会社で午前10時と午後3時の暗黙の休憩時間」の散歩、そして帰宅後

夕食前か夕食後、シャワー前にする「ミッの散歩」、気づけば毎日平日は6000歩~8000歩、休日は8000歩~10000歩ほど

歩いていることに気づいた。その他週末には必ず「ジムのプールに行き、プールを30~40往復泳ぐ」

しかし水泳だけでは「体重はこんなに落ちたことは無かった」

食事も依然と大きく変わったことは無い。

以前と変わったことで思いつくのは「ミッの散歩」ぐらいなのだ?

iphoneの万歩計をみると「消費カロリー数などたかが知れている」

しかし、歩行距離を見ると4~6km。。。そこそこの距離なのだ。

体重が落ちると「体重を測定するのが苦にならない」気づけば毎日2,3回は体重を測定している。

「相棒ミッ」が居る故の「散歩や家事」思わぬ「効果」のようである。

後は「継続」だ。 散歩は街中を歩く、もう少し「空気がきれいな場所なら、なおさらいいのだろうが?」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする