大淀川の岸辺に、自然と生えてきたような名前の分からぬ4、5メートルほどの木があり、2日のウォーキングでこのあたりを通ってみると、もう芽吹き始めているではありませんか。久しぶりの晴天をバックに、いち早く春の到来を告げているようでした。
しばらく行くと、足下に大根の花のような白や薄いピンクの花を見つけました。以前はあたり一面咲き誇っていましたが、私の見た所では六畳ほどの広さ。黄色い別の花も少量咲いていて、素朴でかわいらしい花のエリアでした。何ごともない日常のありがたさ。
名も知らぬ岸辺の木。もう芽吹いている。
かわいらしい花をつけた草