先日、湧水町の自宅近くの人からフキノトウを20個ほどをいただき、春の香りを味わいました。その後、宮崎市の隣の家のご主人からセンモト(ワケギ)を頂戴し、これまた春の味がして幸せの味を楽しみました。
3度目のコロナワクチン接種後どうも体調が完全に戻らずにいましたが、思い切って近所をウォーキング。途中家々の庭には、もう純白のモクレンが咲いていたし、色とりどりの草花が咲いて、いつの間にか季節はすっかり春になっていました。
わが家のちっぽけな裏庭は香水のような良い匂いがたちこめています。沈丁花でした。少し盛りは過ぎているようてすが、香りはまだ十分楽しめます。近くの鉢に毎年花を付けるシンビジウムや、プランターには黄色の水仙、菜の花が咲いています。お隣の桜のつぼみもずいふんと大きくなっていることでしょう。少しうきうきします。毎年このころになると聴くベートーヴェンのヴァイオリンソナタ「スプリング」のCDを知人に贈ろうとネットで注文したばかりでした。
芳香漂う沈丁花
毎年咲いてくれるシンビジウム