ひたすらスナップエンドウの花摘みをして、今期の花摘み作業は終了。
このあと咲いた花は実を付けます。今年はどの位収量があるか?今は楽しみな時期です。
「なんで花を摘むか?」
「一応、樹を作る為」と言って間違いないと思います。
花が5節目から咲き出しますが、最初の頃はまだ枝ぶりも悪く、茎も細いので、花が咲いても実にならなかったり、小さな実が出来たりするので。安定した収獲と、良い実を獲る為に10節ぐらいまでは花を摘んだ方が良さそうです。つまり実に栄養を行かせないで、体に栄養を送ると言うことでしょうか・・・?
先ほども書きましたが、このあとの花は取らずに実を付けさせます。大きく育ってもらいたいものですね。今年は今のところ、気温が低いおかげで順調に生長しているように見えます。
さて、8月15日と言えばお盆。北海道農業者にとっては、『中盤』、『折り返し』、という言葉がピッタリな日です。メロン、ピュアホワイトの収穫が終わり、3棟のハウスの片付け作業が始まりました。出したものを片付ける方が心のエネルギーは必要です。秋の収獲作業を余裕をもって進める為、そして楽する為に、なるべく早く片付け作業を進攻したいと思っています。
それでは!行ってきます!