夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

野沢観戦ツアー

2018-03-10 08:21:45 | ブログ

野沢から戻って4日経ちました。なんとなく日常を過ごしていますが、濃い一週間だったので、まだ身体も心も重たい気がします。野沢温泉は想像以上にスキーと温泉の文化が根付いている場所でした。外湯が13箇所。全部入る気はなかったのですが、途中からその息づかいを感じるために、ひとつ、またひとつと巡り、最終的に全湯制覇という偉業(?)を達成することができました。本当に素敵な場所でしたよ。
何枚か街の様子をおさめてきました。僕としてはビックリするぐらいの枚数で選別するのも大変なぐらいでしたが、その中から厳選した数枚を紹介します。



先の画像が野沢温泉の代表的な街並みです。坂道が多いのも特徴だと思います。
その下が、外湯の中でも一番代表的な大湯の外観です。外湯は全て同じような作りになっていて、こんな感じの建物を見つけて散歩するのも楽しい時間でした。

ここは大釜と言って、地域の人達が野菜や卵を温めたり洗濯したりする場所で、一般の人は中に入れません。

テンちゃんも一緒に旅をしました。フェリーと車の中がほとんどだったので可哀そうでした。一杯吠えたので現在声変わり中。

13箇所まわったお湯の中で一番気に入ったのが瀧の湯。大釜のさらに上にある外湯。

お湯が緑色で、一番最後に入ったお風呂でした。丁度、このお風呂を出たところで、野沢に住んでいる外国人に話しかけられふたりで夕日を見ながらおしゃべりしたのも印象的なひと時でした。

拓のレースは低調な成績。まぁ色々と原因はありますが、途中でレースを諦めてもらっては応援の甲斐もないですよね。

最後のリレーだけ、ちょっと頑張ったかな・・・?まだまだできる選手なので、、今後期待したいですね。

インカレを最後に引退する選手も多く、拓と同学年と言うこともあり、思いは複雑でしたね。みんな一生懸命の頑張ってきた選手だと知っているので、「応援のおかげで頑張って続けられた」なんて言われると僕も貰い泣きしそうでした。

目標にしていた『東海の総合優勝』も達成できず、残念な終焉でしたが来年もチャレンジャーとして頑張ってもらいましょう!

出会いや発見、そして楽しいこと悲しいことのあった野沢応援ツアーも終り、残りも数レースになりました。参加するのは来週末に行われるジュニアオリンピックカップのみ、拓は全日本がありますね。残り少なくなったシーズンですが、最後まで全力投球で頑張ります!