夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

決意2

2019-03-31 09:49:36 | 日記

新年号が『 令和 』に決まりましたね。新たな時代の幕開けです。
時代の変化も複雑で多様性を求める時代ですが、僕も新たなる決意をしましたのでご報告します。

4月16日に告示される赤井川村議会議員選挙に立候補する意向です。


このブログは僕の日常をお伝えする目的に立ち上げたもので、一日平均200ぐらいの訪問者がいます。
その多くが野菜の購入者だったり、フェイスブックのお友達だったり、以前から我が家を応援して頂いている貴重な方々だと思いますが、今日から少し趣旨を外れ、選挙当日の21日までの間、このブログを通し、村に対する思いと、選挙にかける思いをお伝えしていくことをお許しください。
少し重たい話題なので、一日おきに2・3分で読めるものをにしたいと考えていますので、是非、多くの人達に読んでもらいたいと思います。

出るか?出まいか?ずいぶん悩みました。
軟弱な精神力なので、落選したときのダメージばかりを考え、「出る必要ないんじゃないの?」と、僕の肩を掴むもう一人の自分がいて、何度も向き合いました。
でも、今回は「出る」ことで、自分の中にあるいくつかの疑問にも答えを出すことができると、決意しました。
当選するかどうかはまったく予想もできませんが、自分らしく選挙を戦いたいと思います。

そもそも何故立候補するかと言うことですが、
一番はこの村に対する愛です。
「村を愛する」と言う言葉は、少し滑稽に思えるかも知れませんが、僕は25年前、都会を離れて自分の意志でこの村に住み着きました。
子育てをテーマに田舎暮らしを志し、この足で北海道の各地を回り、多くの場所から自らこの村を選択したのです。
だからこそ、この村に対する思いはとても強いし、この村の将来についても、あれやこれやと思いを馳せています。

そんな僕の思いと、最近の村の進んでいる方向に大きなズレを感じています。
「おいおい、、、」とか、
「ええええぇ~」って思うことが多くなって、、、。

どこにでも文句を言う人はいます。
大多数はそうでしょう。人はそんなに強くないから、小さい声で、人に聞かれないぐらいの小さな声で叫ぶものかも知れません。
昨日までは僕もその一人でした。

でも、そのままにしておくと、この村が嫌いになりそうだから今回立候補する準備に入りました。

「なにを青臭いこと言ってんだ!」と笑う人もいるでしょう。
でも、そうやって今まで青臭く赤井川村で25年やってきました。
だから、今回も僕らしく、あくまで正攻法でいきます!

21日まで、このブログは赤井川村民に向けてのものとなりますが、
多くの方にご覧いただき、ご感想など頂ければ幸いです。
と言うことで、今日は報告まで。

 ♪ 過去は消えず、未来は読めず、不安が付きまとう
 だけど明日を変えていくんなら今
 今だけがここにある
Mr.Childrenヒカリノアトリエより
(さすがにYouTubeにミスチルは見つけられませんでしたのでGoose houseのカバーとリンクしました。宜しければオレンジの文字をクリックしてお聞きください。音量にご注意を、、、)








クロカンセッション

2019-03-31 08:41:56 | 日記

素敵な風景ですね。青空を背景にした羊蹄山は絵になります。赤井川からはこんな雄大な風景は見れないので羨ましいです。

昨日は『後志クロカンセッション』というイベントに参加。その後、札幌ドームに行って日本ハムの開幕三連戦の中日を観戦してきました。

クロカンセッションってのは初めて聞いた名称(?)ですが、良い名前を付けましたね。

北海道南地区でクロカン連絡協議会というのがあり、各地域で分散している少年団が、協力をしながら子供たちの育成の為に連携と、技術向上を目的にシリーズ戦を始め。既に10年は経っていると思いますが、その中の活動の一部で、協議会がアスリート支援を目的に、確か、中学生以上を対象に遠征費などの負担軽減の為、寄付をしました。それが発端となり、そのお礼にと選手サイドから、地域の子供たちの為にと、今回のようなイベントが始まったものだと思います。このイベントも喜茂別でやったのが最初で、既に5・6年は経ちますか・・・?
拓も確か3年は関わったかな・・・?

今年はタレントとして前田(旧姓古谷)、福田、佐々木のバイアスロンの三名が集まり、スキー操作を向上させるべくミニスキークロスが行われました。簡単に言うと障害物競争みたいなものですね。

受付後、学年単位で練習会があり、その後レース。
僕はレース前に帰ってしまいましたが。景品も一杯あったようで参加した選手たちは楽しんでいたようです。

最後まで見たかったのですが、帰宅後、妻と一緒に札幌ドームへ。

今年は赤井川村に日本ハムの応援大使が派遣され、これもイベントの一環ですが、開幕戦赤井川村村民ご招待ということでゲームを見てきました。
ちなみに、応援大使は金子選手と松本選手

9回表まで負け試合でしたが、9回ツーアウトからの同点劇にはドームに詰めかけた観客も大喜びだったと思います!

特に近藤選手の粘りは緊張感がありました。相手投手の増井選手(元日本ハム)も良かったですからね。
最後は主役(中田選手)が同点打のヒーローでしたが、横尾・西川・近藤・中田4選手の最後の集中力は遠くから見ていても強く感じ、一球一球に息を飲み込んで見守りました。
力ではまだまだソフトバンクや西武に叶わないような気がしますが、この集中力があればリーグ制覇も夢ではないような気がします。

最後の写真は横尾選手です。この後から同点劇が生まれました。今年のハムは楽しみです。

と言うことで、明日は新しい年号の発表。時代が変わろうとしていますね。
昭和が平成に変わった時は、とっても寂しい思いがしましたが、今回の年号改正は僕の心にどう響くのでしょうか・・・?
まぁ考えても仕方ないので、今日も一日頑張りましょう!

※追記:新しい年号の発表と共に平成が終わると思っていました。平成最終日と言うタイトルと記事を少し編集しました。ごめんなさい。