留辺蘂(るべしべ)にある北の大地の水族館のご紹介予定でしたが、
昨日行われた臨時会の決議が北海道新聞(地方欄)に掲載されたので村民向け議会報告を挟みます。
先ずは新聞報道はあってるのでしょうかね・・・?
ちょっと分かりずらい書き方になっていますが、あくまで「期末手当を5%引き下げる」と決まりました。
記事の内容はあとで確認するとして、これでは「なにがなんだか分からない」と言うのが率直なご意見ではないでしょうか・・・?
期末手当(ボーナス)カットとなった原因と経過、更に私見も含めて紹介させて頂きます。
事の初めは、以前にこのブログでも紹介させて頂いた『ガバメントクラウドファンディング』(←それを紹介した11月6日の記事にリンクを貼りましたので宜しければご覧ください)。
バスを購入の為に募ったクラウドファンディング。簡単に説明すると、民間路線バス運行停止に伴い、今の地方財政で村単独でバスを購入するのは難しいから多くの皆様に寄付を募ったという内容。
それをすることには問題はありません。――――「個人的にはやることに対して大いに賛成!」
ただ、議員の知らないところでそれが決まったと言うところに問題がありました。
行政上のルールとして、予算の伴う事に対しては議決が必要です。
クラウドファンディングのルール上、寄付に対し返礼品がある。当然収入もそうでしょうが返礼品は支出が伴い議決が必要になります。
議会の説明もなくクラウドファンディングをやったことは「議会軽視だ!」と言うのが事の真相です。
バス購入に付いては、赤井川村公共交通会議でも意見を出し合い、議会でも幾度も話し合いを行いました。
・路線は今までで良いのか?・村民が一番利用しやすい時間帯は?・バスも購入すべきかどうか?・業務委託先は?
など色んな問題点を検討しながら、先ずは起債(国の借金)を借りてでも村でバスを購入しようと言う事を決めて、予算立て、それに対し議会も賛成した経過があります。
つまり、購入する段取りが終わった後に、なんの相談もなくガバメントクラウドファンディングを行った事がルール上、間違っていると言う事ですな。
ルール違反に対しての執行者側へのペナルティー。そしてその内容については議員の中でも考えが割れたところです。
意見が割れ、色々と調整している間に、ずいぶんおかしなところにたどり着いた。と言うのが私の本音です。
『村の特別職及び議会議員の期末手当(ボーナス)5%カット』。
名目は、「全国の人向けに寄付を募るのなら、先ずは我々がバス購入の費用の一部でも捻出しましょう」という事です。
だからルール違反でのペナルティーではないわけです。
――――「あれ!?ペナルティーはどうなった?」って思う方もいるでしょう。
譲歩するなら、村民に損失を出すものではなく国の借金を減らすために行った自努力行為であること、、、、。
私見として、これだけスピード感を持ってたやったことはあっぱれでした。
まぁ色んな意見がこんがらがって、議会提案として「みんなで(議会)お金出し合ってバスを買おう」と言う事で決着したと言うのが真相です。
お金を出す事に住民反対はないですからね~。
個人的には「ことを大きくしてしまったなぁ~」と思っています。そして、その割に5%は少ない。
村長・副村長・教育長・議員全員、合わせて40万円ぐらいになるようです。
期末手当が一番少ない1年生議員の私が2万円とちょっと、、、。
ガバメントクラウドファンディングの一口以上にはなるので目的に対する根拠にはなりますかね。
ことは大きくなりましたがバス購入への財政負担軽減になるということで一件落着。
――――「問題はまだまだあるのでこれはこれで終わらせて次の進みましょう!」
そんなことよりクラウドファンディングの寄付額、現在約100万。達成率が約20%。
このままでは目標額の500万円には届きそうにありませんね。色々とあったので何とか達成してもらいたいです。
昨日行われた臨時会の決議が北海道新聞(地方欄)に掲載されたので村民向け議会報告を挟みます。
先ずは新聞報道はあってるのでしょうかね・・・?
ちょっと分かりずらい書き方になっていますが、あくまで「期末手当を5%引き下げる」と決まりました。
記事の内容はあとで確認するとして、これでは「なにがなんだか分からない」と言うのが率直なご意見ではないでしょうか・・・?
期末手当(ボーナス)カットとなった原因と経過、更に私見も含めて紹介させて頂きます。
事の初めは、以前にこのブログでも紹介させて頂いた『ガバメントクラウドファンディング』(←それを紹介した11月6日の記事にリンクを貼りましたので宜しければご覧ください)。
バスを購入の為に募ったクラウドファンディング。簡単に説明すると、民間路線バス運行停止に伴い、今の地方財政で村単独でバスを購入するのは難しいから多くの皆様に寄付を募ったという内容。
それをすることには問題はありません。――――「個人的にはやることに対して大いに賛成!」
ただ、議員の知らないところでそれが決まったと言うところに問題がありました。
行政上のルールとして、予算の伴う事に対しては議決が必要です。
クラウドファンディングのルール上、寄付に対し返礼品がある。当然収入もそうでしょうが返礼品は支出が伴い議決が必要になります。
議会の説明もなくクラウドファンディングをやったことは「議会軽視だ!」と言うのが事の真相です。
バス購入に付いては、赤井川村公共交通会議でも意見を出し合い、議会でも幾度も話し合いを行いました。
・路線は今までで良いのか?・村民が一番利用しやすい時間帯は?・バスも購入すべきかどうか?・業務委託先は?
など色んな問題点を検討しながら、先ずは起債(国の借金)を借りてでも村でバスを購入しようと言う事を決めて、予算立て、それに対し議会も賛成した経過があります。
つまり、購入する段取りが終わった後に、なんの相談もなくガバメントクラウドファンディングを行った事がルール上、間違っていると言う事ですな。
ルール違反に対しての執行者側へのペナルティー。そしてその内容については議員の中でも考えが割れたところです。
意見が割れ、色々と調整している間に、ずいぶんおかしなところにたどり着いた。と言うのが私の本音です。
『村の特別職及び議会議員の期末手当(ボーナス)5%カット』。
名目は、「全国の人向けに寄付を募るのなら、先ずは我々がバス購入の費用の一部でも捻出しましょう」という事です。
だからルール違反でのペナルティーではないわけです。
――――「あれ!?ペナルティーはどうなった?」って思う方もいるでしょう。
譲歩するなら、村民に損失を出すものではなく国の借金を減らすために行った自努力行為であること、、、、。
私見として、これだけスピード感を持ってたやったことはあっぱれでした。
まぁ色んな意見がこんがらがって、議会提案として「みんなで(議会)お金出し合ってバスを買おう」と言う事で決着したと言うのが真相です。
お金を出す事に住民反対はないですからね~。
個人的には「ことを大きくしてしまったなぁ~」と思っています。そして、その割に5%は少ない。
村長・副村長・教育長・議員全員、合わせて40万円ぐらいになるようです。
期末手当が一番少ない1年生議員の私が2万円とちょっと、、、。
ガバメントクラウドファンディングの一口以上にはなるので目的に対する根拠にはなりますかね。
ことは大きくなりましたがバス購入への財政負担軽減になるということで一件落着。
――――「問題はまだまだあるのでこれはこれで終わらせて次の進みましょう!」
そんなことよりクラウドファンディングの寄付額、現在約100万。達成率が約20%。
このままでは目標額の500万円には届きそうにありませんね。色々とあったので何とか達成してもらいたいです。
と言う事で、今日は村民向けの議員報告。あくまで私の見解も入っています。ご理解ください。
追記:やはり新聞記事は誤りのようですね。
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