議会議員視察研修に行ってきました。
一泊二日、北海道議会会館とウポポイが主な視察場所になり(詳しくは16日の議員報告ブログをご覧下さい)
観光と親睦が主な目的になった感がありますが、移動中や食事中、議員が集まると村の政治の話ができて、個人的には有意義な二日間でした。
特にウポポイの入場ゲート前の喫茶店で臨時会が開かれた事は滑稽でもあり熱意も感じる場面でもありました。
北海道議員会館ではアテンドもあったおかげで、色々と興味深い話が聞けて気持ちも締まった時間でした。
長く続く北海道議会史の一片を顧みれた気がしましたよ。
新らしく作られた議場はとても綺麗で北海道の木材がふんだんに使われ、出来たばかりと言う事もあって木材の香りのする議場。
この厳粛な議場に赤井川村から道議会にひとりの議員も送り込んでいないのは寂しいですね。
民主主義なので人口の少ない地域から生み出すことが難しいのは当然ですが不可能なことではありません。
いつか信頼できる村の出身者が北海道の為に英知を振りかざして活躍する日が来ると良いですね。
一日目の宿は『まほろば』。至れり尽くせりの時間に満足。
一杯の食事に、一杯のお湯、そしてお酒を頂いてゆったりと朝まで楽しむことができました。
二日目はウポポイ(アイヌ民族の博物館)
時間が二時間もなかったので、体験交流センターで伝統舞踊であるアイヌの踊を全員で見学し、その後、ひとりになって博物館内のシアターでアイヌの歴史ビデオを鑑賞。
時間の都合で展示物を見ることはできませんでしたが、いつか、また機会があるでしょう。
それにしても色々と問題が勃発するのは如何なものでしょうな。
詳しくは後日議員報告としてブログで紹介させて頂きますが、どうしてこんなに難しくするのか、難しくなるのか理解できない。
スピード感もないし、財源もないし、知性も感じられないし、○○もないし、○○もない。
「ひとつのほころびが大切な流れを堰止め、地方って自ら遅れて行くんだなぁ」と感じる。
もっと大切な問題があるのに、、、、。
議員感の温度差は選挙というシステム上どうしようもない。
でも、その中でどのように采配をしていくかは理事者側にあって「もっとうまくやってくれよ!」と下をむいちゃうな。
IT化、エネルギー問題、景観条例、学校の統合問題、神社やお祭り、福祉、問題は多岐にわたる。
一つひとつ片付けていくにも、時代遅れになる前にスピード感を持ってやろう。
ブログに書きづらい言葉に『能力』がある。
自分にもないのに誰かと誰かを比較するのには根拠が必要だし、
政治に『能力』という言葉を使うと議論にならないしね。
でも、今回も最後の食事で立ち寄った『白老牛の店・いわさき』でとっても気持ちのいい接客をしてくれた女性がいました。
話しかけるタイミングも良いし、受け答えや話題も軽快で、気の使い方もとても丁寧。
頂いたお肉の本来の味も良かったけど、あの接客がお肉味に調味料を添加して、更に美味しくしてくれたように思います。
そんな能力の高い接客のプロは、最近各所に見られ、その人たちが互いに能力を高め合いるように思える。
ひとり一人が能力を高めるためにも限られた時間の中で、良いものを体感し、活かし、洞察して判断して行かないとね。
やっぱり僕もまだまだ頑張らないと、、、、。そんな事を考えさせられた二日間でした。
視察研修の報告はここまで。
11月も中旬、まだ積もった雪を見ることなくここまで来たけど、いつになったら積もるのかな。
僕は今日から完全に冬の生活に突入です。皆様も素敵な一日をお過ごしください。
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