岩手県盛岡市の明治橋より、北上川と岩手山を眺める。
この間、郷土愛について談義がありました。
発端は、若者(学生さん)は郷土の魅力を知っているのかということだったのですが・・・。
まあ、他の地へ出てい行きたい気持ちが一番旺盛な年頃なので、振り返って郷土を見よといっても無理な気もしますが・・。
また田舎とか地方都市に抱くコンプレックス、そして大都市への憧れは年齢に関係なく誰でも持っていることなので、
若い人だけが郷土愛がないとも言い切れないと思いますし、お恥ずかしい話ですが私も郷土愛については自信がありません。
そういう私が出来ることといえば、そこの片隅で地道に写真を撮ることでしょうか・・・。
故郷があるひとは年を重ねて郷土愛がでてくるのでしょうか?
私は地元のまままので地元愛ですね
逆に言うと故郷がある人を羨ましく思うこともあります
歳を重ねても、私みたいに具体的に説明できない人もおりますので・・・。
岩手のキャラクターデザインのひとつがお椀をモチーフにした「わんこ兄弟」ですから、そうじゃないだろーとも思うのですが、自治体も苦労しているようです。