ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

宇品散歩だよ人生は。【プリンスホテル~宇品港近くの海岸線】

2017年03月28日 22時29分17秒 | 広島県名所

元宇品のプリンスホテルから。

ちょっと散策に歩いてみます。

実はお腹いっぱいなんで、腹ごなし。

 

あ、なにかやっている。イベントかな。

近づく。

潮干狩りだ。

 

3月末は潮干狩りシーズンかもだ。

 

どこに通じているか知らないまま、歩いて行く。

 

道だから、どこかに通じていたりいなかったりするのだろう。

ダメだったら、引き返せばいいんだろう。

 

歩いていると、途中になんだか案内がある。

どこかの学校が作ってくれたみたいで、地質学の軽いお勉強が現物を見ながらできるのだ。

『節理』って、へーかっこいい名前。このタテにまっすぐ入ったひび割れが節理なんですって。

 

こう、マグマが冷えて固まって縮むときの作用でピシってなるのだと。はーーなるほど。

 

え?元宇品ってアースミュージアムやったんですか?

 

へー、けっこう多様な生き物がいる・・・・・・!?

 

オオゴキブリも貴重な生態のひとつに数えられている。

学術的にはあれかもしれないけど、うーんだなあ。

(ゴキブリという名の自然とは、触れ合いたくないなあ)

 

人間のエゴだよ、それは。(アムロ的存在に注意された気がする、メンタル的に)

ええい、それでもいやだなあとか思っちゃう。

 

歩く。

高知ではあんまりない景色だ。

高知ではこんな感じの海小道は少ないし、もっとせめぎ合ってる気がするし、島々も見れるようなところそんなないと思う。

 

海なのに「のどか」っていうか海全体が入江みたいな穏やかさ。

 

あ、猫。

 

ネコは可愛いなー。

海近辺にいるネコは、特に望んで其処にいるような気がして(勝手な思い込みという自覚もあるが)思わず目を細めてしまう。

ムシマルの目だ。

 

ん、まさに入江、って感じ。

高知の海は、あんまり島のない海(もちろん高知にも島はありますが、瀬戸内海の島々ほどでないという意味で)なんでなんとなく目新しく感じる。

 

潮干狩りの人たちが、思い思いの色をして、知らない国のゲームのようだ。

 

歩く。さらに。

 

おお、フォトジェニック!

浜と船と、浜辺に座り込む女性。

 

へー、まだまだ寒いですが青春ってやつなのかしら。

 

またネコ!

ミケネコ!

呑気そうな猫を見ると、欠伸をしたくなってしまう。

 

うわハート!

言っとくけれど、ムシマルは書いていない。無実である。

足跡がほら、ムシマルのと一致しないというかそんなだ。

誰かが『青春』しちゃっているのかもしれないな。

 

これが・・・・・・・・・・『心』か

 

と思ったらまたあった!ハートマーク警報。ハートマーク警報。

 

どこかこの辺りに、愛があふれ出してしまっているような人がいるんじゃないか。

気をつけないと、元宇品の愛は大きい。

 

なんだかんだで彷徨って、しばらくして帰る。

6000歩くらい歩きましたよ。

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 

 

帰り道の途上、3~5歳くらいの女児(初対面)に、「こんにちわー!どこへいきよるんー?」って急に聞かれた。

びっくりした。

ムシマルは無愛想というかお子様対応苦手な方だから、地域活動で子どもと触れ合ったりするタイプでないので、お子様かかわり想定問答を全くしていない。

 

「・・・これから帰りゆうんです!」変な敬語。

 

お子さま「・・・じゃあねーー」

 

!?

コミュ力がすごいだけの、立派なお子さまなのか?それとも何らかの警戒対策の一環で先手を打ってムシマルの情報を収集したとか?

まあムシマルも、お子さまの真摯な質問にちゃんと答えられてよかった。


スシ?テンプラ?ノーノー、『フジヤマ』!焼きそば。

2017年03月28日 08時38分41秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

夜はすべてを包み込む、

空腹以外は。

 

なので、歩き旅で見つけた店に入る。

 


 

『お好み焼き・鉄板焼きフジヤマ』

住所    広島市中区舟入川口町17-1

電話番号 082-296-6412

   

営業時間 昼11:00~14:30

       夜17:00~22:00(日祭日は21:00)

定休日 水曜日


 

 

何度も前を通ったことがあり、その度に気になっていた。

店頭にはレトロなおもちゃや看板があり、なんとなくレトログッズを高価買取するお店みたいな雰囲気。

 

『カルピス 初戀の味』みたいななんだか何とも言えない看板も、アトムみたいな人形も、雰囲気に一役買っている。

 

いやでも雰囲気は面白そうだけど、入りづらいというか個性が強くてムシマルみたいなぼやっとしておるんはちょっと気が引けるというか。

 

まあでも、取って食われるわけじゃないだろうし、多分日本びいきだ。

 

入る。

お店の広さは普通。テーブル数卓とカウンターに8席くらい?

マンガもある、ワンピースとか。

 

(思ったよりも過ごしやすそうだぞ)

ムシマルはビールを飲みながら小説やマンガを読むの好きなんです。

 

お好み焼き、にしようかうーーーん。

実は前日もお好み焼き。

 

別に嫌いなわけでもないけれど連日食べるのもありだけど、目先を変えたい気持ちもある。

 

じゃあ、この『フジヤマ焼きそば(肉玉入り)』800円。

 

「お店の名前が入っている料理は、自信作だ」という見切りを持ってこれを注文する。

ビールと枝豆ちょっとが置かれる。

 

 

では、ちびちびとできあがるまでテラフォーマーズとワンピースを読もうかね。

ムシマルはジャンプっこみたい。

 

 

ちゃきちゃきちゃきと、予想していたよりは早くできあがる。

ひとつには、紅ショウガの赤。

ひとつには、ネギの緑。

ひとつには、ソバの茶色。

ひとつには、タマゴの白色。

ひとつには、タマゴの黄色。

 

なかなかカラフルだと、思った。

この玉子はスクランブルエッグや温玉や、この目玉焼き風と、3通りにタマゴをお願いできるという。

 

うん、目玉焼きが一番鮮やかだな、と選択したことに自画自賛をする。

 

 もぐずる。

 

ややパリか。

濃厚な方の焼きそばだ。

重心低く、息を大きく吸って、呼吸を止めたままの一撃みたいな味。

 

味ががっしりしていて、また紅ショウガやネギやタマゴなど絡ませるとまたそれぞれの味わいが出るので、一皿に七色の味が隠れている。

 

「虹だ、虹を出してくれ!!」

ムシマルはうっかりすると虹を出してもらいたがりがちなんです。

 

まともにまとめると、ビールや白ご飯なんかにも合いそうな味でした。

 

もう一品は、おススメメニューの中から豚肉とナスのみそ炒めだったか。

 

ゴマだ、ゴマが焚かれるように香る。

 

ナスと豚と味噌、相性のいい者同士が集いしとき、もうドラクエ2のパーティーくらい完ぺきな布陣。

思わずサマルトリアっちまうぜ。

 

 

 

 

はふう。

 

うん、場所がもう少し近かったらもうちょい行きやすいんだけれど。

いや、距離は遠くないのか、なんとなく方向があまり行かない方角ってことか。

 

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ