さて、駅から右の方に初めて行く。
おお、雰囲気的にこっち側はなんていうかごちゃごちゃ感がある?
下町っぽいのか?
でもそれは、ちょうど目的地前が工事していたイメージが全体の印象に伝播してしまった気もする。
ちょっと迷って到着する。
ここ、目的地、ここ。
『山陽鶴』さん。
なんかマークが、ANAかJALかどっちか忘れたけれどそんなマークっぽい気もする。
でもコンセプトが全然違いますね、プロの眼から見たら。
非常に鶴っぽくて山っぽい。
地図で見ると、間違いなくここだ。
大丈夫かな、お休みかな。
あと「飲ん太くん」自販機があるんですが、目線のところに取り出し口があるからなんだか目線モザイクのようにも見えて面白い。
入ってみる。
大丈夫でした。
あ、お店キャプションが入口の方にある。
ほほう、『甘い酸っぱい辛い苦い渋い』が全部あるってことか。
なんかすごいぜ。
お店の方が出てこられて、「すいません今日はたまたま工事をしていて」といったお言葉をかけてくださる。
ムシマルは静かにチケットを取り出す。
「どうされますか?グッズと試飲ですが」
グッズにしようかな?
「グッズはペンシルですがどうされます?試飲の方が多いですけれど」
う、そう言われると
試飲が良さそうに思えるな。
じゃあこれで。
あら、器が鮮やか。
女性受けしそうな酒器だなー。
くぴり。
たいせつに呑む。
おお、これは・・・・なんというかちょうどいい感が満載。
人肌を求めちゃいそうなぴったりした感じ。
これもたくさん呑めてしまいそうな危険な酒(危険なのは自制心を失うムシマルで、酒ではないが責任転嫁)であり、
つまりは美味しく感じる。
最初に説明してくれていたがちゃんと聞けてなくて「どのお酒ですか」と聞くと、
「あれです、くぼ(凹)」
なんか変な名前だ。
ムシマルにもっとコミュ力があれば、この銘柄の由来とかスムースに聞いたものだったろうが。
(へーえー、凹。)
とか思っただけであった。
「どちらの方ですか?」
なんてことを聞かれて、ムシマルは転勤で4月から広島住まいで、もとは高知県からだ、と答える。
「へー高知って言ったら四国の」みたいな反応。
「広島市に住まれているんだったら、山陽鶴が『倉凛』というお店を出しておりますので是非どうぞ」
みたいなPRをいただく。
酒蔵直営の居酒屋。
なんか旨そうな響き。
後日ネットで見るとこんな感じ(ホットペッパーにリンクあり)。
呑み比べセットもあるようで、よさそう。
これで七蔵制覇だ!
ってあれ?
ほろよい散歩チケットの案内図には7つだけど、
西条にある酒蔵は7つじゃない?8つある?
よくわかってない、よくわかってないぞーと思いながらこの街をふらつく。
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