ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

徳島・香川から高知にお越しの際は!大豊町グルメ『大田口カフェ』ひといき。

2018年03月06日 21時12分12秒 | 高知県おススメ

ひばり食堂後、いろいろあってカフェタイム。




なかなか自然に溶け込んだというか、

もじゃハウスになりかけ。


お家の形、なかなかいいですね、屋根が台形。窓枠が緋色。



三角形の外枠柱。



太田口カフェ

電話0887-73-0410

長岡郡大豊町寺内236-3

営業時間10:00~18:00

休み:木曜日、第2第4水曜日

駐車場 あり 8台




入店。

入口にいきなりジビエの文字。



え、本日ジビエランチがあるんですね。


2月第4週の話です。

期間限定っぽいので!行って無かったって言われたらすまんとしか。


入室したのは確か16時前だろう。

あ、入り口のドアは青いんだーとどこか色彩が気になる。

なんていうんでしょうか全体は目立たない枯淡の気味があるんですが時々若さが出る。



こちらのお店は、2008年にできたという。

8年くらいやってらっしゃるのかー。※2016年来訪。

何年か前に何かで見て知って以来、興味はあったが全然行けず。


大豊町に行くと、ついつい『ひばり食堂』に行ってしまうので!(理由)


今日は珍しくひばり食堂大盛り行っても余力ある。


カランコロンー。


3歳?くらいのお子が入り口カウンターにいらっしゃる。



うおう、暖炉。



さらにうおう!鹿皮!!

敷きものみたいな。


ひゃー2016年初めに置かれたって。メス鹿の皮だって。



4人テーブルが3つ4つ。

外窓向かいのカウンターも、気候が良ければお外のテラスもある。



奥のカウンターっぽい席に腰かけ。



古いミシンにカメラがアンティークインテリア。


そこにアンパンマンぬいぐるみ。


ちいさなお子様の影響が強いというかところどころに子煩悩感というか。


高齢地区、限界集落と言われることのあるこの地域にいらっしゃるお子だからなーご夫婦もそうですが地域の宝だ。



外窓の近くに、お子の描かれた『お父さんの絵』があり、じんわりする。




ムシマル入店とほぼ同時入店のおんちゃん二人はテーブルにかけ、早速にコーヒーを頼まれている。

(常連さんかな?)


後に常連さんじゃないことを会話から知る。



メニュー拝見。



飲み物。


碁石茶ミルク450円はオリジナリティありますね。


ケーキ系は7種とかそれくらい。




うむーいわゆるここにしか!ご当地!っていうのを目指すのなら碁石茶ロールケーキかー。



いや、ムシマルの本能はこれを選んだ!





入口にあった『ジビエランチ』であるが、正直すまない。

ひばりの大盛りどんぶりをいただいてしまった後だからなのだ。

普段のムシマルなら二度目のランチをしていたかもしれないのに、惜しいことをした。



結局、『デカマグコーヒー』+『チーズケーキ』に。

歩いて、喉が渇いてゆっくりしたいからご当地感のないマグカップコーヒーに。


チーズケーキはその時の食べたい気分でしたが、

今思うとメニューの一番上にあったからということが大きいかも。


来た。




お、良いね。クラシック感がある。


実にフォトジェニックなセットである。この澄ました感じ、チーズケーキにしてよかった。


外側の茶色が、くっきりした外枠太線のようで見良い。




アクセントストロベリー。

苺(さん)はとてもかわいい。

酸味足しと彩り足しかな?



そして、なにより美しい。

黄みがかった白さのチーズケーキ生地が

粉雪舞う季節のなんとかのよう。


堆積した時間が固有化したように白くほろほろとしている。


いつまでも見てはいられない。

まずはコーヒーを。


ごくり。

あー、これでもう本格的に落ち着いた。



マグカップ。

あれ、うっすら外から量がわかる。

目盛りみたいなものもついている。



ムシマルこんなマグカップ初めて。

ちょっとこのカップほしい。


うむ、量がいっぱい。


チーズケーキが美味しい。

説明文に濃厚・あっさりと書いてあって、それはてっきりそれぞれの味・二種類のケーキがあるのかと思っていた違った。



これ一つで濃厚で且つさっぱりしている。

乳製品の濃さと発酵製品の酸味のさっぱりさがある。同居。


さらに柚子。

柚子皮というかピールや果肉になっているのかなーというムシマル予想は外れ、

なんか全体的に柚子の香り。


柚子エッキスでも生地に混ぜているのか?



これは美味。

とろける、までのやわらかさではなく崩れる、もうちょい個体砂状。


ああコーヒーが進む。






完食。





聞くともなしにおんちゃん二人とお店の人の会話を聞く。

「あの外に張り出しちょったのうき(農機?)は売れたろうかー?」「そうですねーけっこうすぐに売れてしまいました」

「ありゃ、前にここを通った時に気になって今日来たがやけど―」「すいませんー」

「この鹿皮はメスかえ?」「そうです」


とかそんな会話。



けっこうこの店、ノンジャンル。


地元・嶺北のおんちゃんが来ては、


kuro子さんや他の方ブログを見る限りオシャレ女子や若者も来るみたい。


なんか架け橋的ないい感じのまほろばを作ろうとしているかもしれない。






採光が最高。


(たぶん)店のお子が吞気にしている。

お店のママ友も来るかもしれない。


地理的に川遊びの人も来るかも。




お会計は850円。

それはたまたまひばり食堂に使った金額と一緒であった。



 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
気になってました。 (海田のはちきん)
2018-03-07 01:18:46
ここ、
私も以前から気になってました。

小ぢんまりとした落ち着く空間、
素敵ですよね。

お料理もスイーツもとても魅力的なのですが
例に漏れず
帰省の際はいつもひばり食堂の後になってしまうので(笑)、
なかなか機会が無く。

次回はこちら目的で帰りたいと思います♪
返信する
海田のはちきんさん江 (ムシマル)
2018-03-08 21:52:11
高知ネタに御反応ありがとうございます。

こう、オシャレカフェなのに地元のおんちゃん(猟師さん含む)に愛されてる感じがステキ。

小ぢんまりしていて、ぽかぽかしていて。

ムシマルもここではご飯食べてないのでカフェだけなので行きたいです!
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