『半べえ』というとこのことを気になっていた。
よく高速に乗るとき『東雲』っていう南区のICから乗るのだけれど、見かける看板「半べえ」。
温泉とか、料亭とか書いてある。
そんなところが?と思っていた。
広島市内に、自転車で30分圏内に温泉が?お食事もできるのか?と。
黄金山を登って大汗をかいた日に、行ってみた。
『半べえ温泉』-庭園と料亭『半べえ』-
へー、夏はビアガーデンやっている。ビアホールだったかもしれぬ。
食べ放題飲み放題で6,000円。
それは、ちょっとお高い、いや料亭の食べ放題って気になる。
〒734-0047 広島市南区本浦町8-12 Tel 082-282-7121
http://www.hanbe.jp/ (公式HP)
[営業時間]
入 浴 | 10:00〜23:00(最終受付22:00) |
きすいのお席 | 11:30〜21:30(ラストオーダー21:00) |
[喫茶・軽食タイム14:30〜17:30] |
整体・リンパマッサージ | 平日12:00〜 土日祝11:00〜 |
最終受付21:00 |
[定休日]
毎週火曜日(但し、祝日の場合は営業します)
駐車場は何十台と停められそう。
2号線から奥まったところにあるとはいえ、なかなかしっかりした施設ではないか。
旅館とか宿泊施設はないようだ。ありそうなのに。
(半べえ、誰さんのことなんだろう。江戸時代にこの辺を治めていた人とかなんだろうか)
『知らぬ顔の半兵衛を決め込む』、の半べえさんその人かもしれぬ。
うぃーーん、ドアが開いて入る。
靴。下駄箱からコインを入れて鍵かけるシステム。このコインは後から戻ってくるらしい。
自販機、券売機制だ。
大人は770円だ。
?公衆浴場440円みたいな券もある。
タオルはさいわい持ってきている。
よし、大人一枚。
で、靴箱のカギと、券を持って受付に手渡す。
お風呂ロッカーのカギ兼入浴者の証である、手首リスト型のロッカーのカギ。
これでお風呂に入れる。
こんな感じの明るいところ。
ここから先はお写真はない。
当たり前だ、撮っていたら犯罪である。
以下、箇条書き風である。
・どこかに阿吽のなんとかって書いてあった。書いてあったけれど読んでいないのでよくわからない。
・お風呂にはそれなりに人がいた、日曜日の18時ごろということで家族連れ多め。
・入浴洗剤の種類は多い。
ボディソープ・シャンプー・コンディショナー(35年生きているけれどコンディショナーのタイミングをいまだにわかっていない。身体はボディソープ、頭はシャンプーでコンディショナーの余地がない状態である我が家は。)
・お風呂の種類も多い。
白湯に水風呂に立ち湯に座り湯に歩き湯に寝湯に腰かけ足湯にジェットバスの湯に露天風呂。
「歩き湯」って私は人生で初めて見た気がする。
あらゆる姿勢でお風呂に入れるって感じだ。
あとジェットの勢いがすごい。
・サウナも2~3種類ほどあったのではないか。
夏はお外がすでに熱いし湿気もすごいので、なんかあんまりサウナに入る気がしないので入らなかった。
・女性スタッフさんが入ってくる。
筆記用具っぽいものと何かを持って、どうやら何時間かに一度の水質チェックみたいなことをしに来たみたいで、それはいいのだがこっちは裸なので一瞬うわ入って来たって思う。
それも一瞬で仕事して帰るのではなく、けっこう長くいらっしゃるのだ。ほかのお客さんも気にしてない風。
これが普通なのか。
うわどころか常連さんっぽい人に話しかけたり言葉を返されたりしている。
いや、ムシマルも仕事で入っているのだとわかっている。「キャーのび太さんのエッチ!」ってスタッフさんに言うほどの、うぶではない。
多分女性スタッフさんの名前はのび太さんではないだろうから、言ったら変なやつである。
あー、いい湯だな、っと入っている。
お風呂に種類があるから、ちょっとずつ入っても合計するとそれなりの長湯。
お風呂から出る。
ぽかぽかしている。
体重は68.9㎏。割と痩せたような、いやこれはお昼を抜いたせいもあるかもしれない。
最近卓球をして健康的になっているかもしれない。その分、筋トレっぽい素振りをやる時間が減ってきているので筋力が落ちたのではないかという疑いもある。
さて、どうしよう。
飲料自販機のお茶を飲みながら。
食事メニュー。
和食もあるし洋食も、あ、ハンバーグもあるんだ(半べえぐだって、面白いね)。
うーーん、どうしよう。
今のお腹ゲージが「B級やジャンクフードでいいからいっぱい食べたい」だから、次の機会にしようか。
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