ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

西条酒蔵通り『ほろよい散歩』①:広島駅から西条への移動は580円

2016年06月12日 09時36分46秒 | 広島・東広島市(西条多め)

 

10:30くらいに家を出て、

とことこと、電車に乗る。

 

11時過ぎ、広島駅到着。

よくわかっていないけれど、『西条』行きがきっとあるはずだから、それに乗ればいいんだろう。

 

新幹線、ではなくて。在来線。

高知県には『新幹線』っていう選択肢が一部(すっごく遅い新幹線があるよ!)を除きないから、そんな選択肢があること自体が怖い。

うっかり間違うと九州とか東京に行くんだろ?こわいよ。

 

あ!西条行き発見。山陽線で580円か。よしよし。

切符を購入してランスルー。

 

 ランスルーを間違って使ってしまった気がする。


でもいいや旅立ちます。

 

ぷしゅー。

ムシマルが乗るつもりの汽車が来る。

(※高知県民あるある:JRを汽車って言っちゃう)


わ、すごく赤い。

広島カープ応援色のすごい汽車。

 

出てくる人も降りてくるひともどこかカープファンのごときが多い。

赤いのだ。なにからなにまで。

 

乗り込む、これに。

 

出発。

 

うわ。貨物列車もちょうど同じタイミングで出発。

 

うわー、ちかいな。

ぶつかってしまうのではないかしら。

 

益体もない心配。

 

そんなことをしながら、マツダスタジアムが見える。

あ、今日は試合があるんだ。

ってああーー。


汽車側からお客さんの入ったマツダスタジアムを見たかったが、貨物列車に視界をばっちし塞がれる。

ちょっと残念。

 

 

気を取り直し、辿り着いたのはしゅと『西条』駅。

 駅が新しくてでっかい。



パン屋やらコンビニも併設されている。

 

駅から見まわす。

観光ガイドみたいなものには西条駅すぐ近くっぽかったですが、

土地勘ないからな―迷いやすい。


(そうか、西条市じゃなくて西条町なんだ)

西条市かと思ってしまっていた。「東広島市西条町」。

着いてから知るムシマル。

何しろムシマルは広島初心者なので。

 

愛媛県の西条市とごっちゃになっていたんだね。

 

 


 

お、立派なお寺があるんだ。

 

さらにきょろきょろ。

!煙突が見える。

 

 

 ものっすごく見える。何本もだ。

あれを目指せば迷うことはなさそう。

 

歩いて駅階段を降りる。

 駅を下から見上げると。

 はー改めて立派ですね。

 古風な酒蔵通りが売りな町にしてはモダーン。

 

 

で、酒蔵を見て回ってお猪口がもらえるみたいなイベントは、どこからいけるんだ?

 

何とか観光協会でやっているって書いてあったような。

 

お土産屋さんだ。

 一見、お酒を売っているっぽい。

(酒があるなら、酒蔵イベントチケットもあるかも。)

 

あった。

1000円で購入。

 

この手提げバッグとクーポン付き観光ガイド(通常100円)、チケット7枚綴り、そんな感じ。

 

 

7枚ってことは・・・酒蔵に全部行けるのか?

 

地図もある。

西条駅が真ん中くらいにあるから、どっち行けばいいかわかる。

こっちだ。

 


では、いいところでほろよい散歩②に続く。

 

 

 

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赤竜 住吉店で『新汁なし担々麺』

2016年06月11日 15時51分58秒 | 広島・麺類・広島つけ麺とか!

呑みのあと、一人ふらつき帰り中。

 『ビールが進む汁なし担々麺』という幕。

 

『赤竜 住吉店』

ひえひえにまぜまぜ。そう書いてある。



『赤竜 住吉店』

住所:広島県広島市中区住吉町12-12

 

電話番号:082-249-6086

月-金: 12:00-14:3019:00-翌0:00
土、日: 19:00-翌0:00

定休日:祝日、祝前日

駐車場なし

 




 

 そこに立ち寄った。ビールとムシマルのえにし、気になる。

 

は!『夜の一杯セット』これ、晩酌セットじゃないか。

すごく興味を持つが、お腹の都合的に麺一杯だけだ、と思い直す。

 

泣く泣く注文。

と、汁なし担々麺の店みたいなことを店頭では書いていたがその専門店というわけではなく、

麺類が数種類ある。

黒板に書かれている。

 

紙や冊子型のメニューはないようなので、

ここに貼ってあるものから、自分で自分のことを決めねばならぬもよう。

 

かまたまラーメン、ってどんなんだろう?うどんみたいなこと?

それよりなにより、

汁なし担々麺が新旧ある!

 

(おいおいまじかよ・・・『汁なし担々麺』って割かし新しいグルメだって読んだような気がするけど≪少なくとも鍋焼きラーメンよりは断然浅い≫、

 もう新しいのが出てんのかよ)

 

腕を組んで悩む、悩むそこには同じポーズの漢が。

 

た、タイガーマスク!

 

プロレスがお好きらしい、ここの大将。

 

よし、タイガーマスクを見て心は決まる。

「新汁なし担々麺ひとつ」

 

ちょっちゃっちゃと作業をされて、間もなく来る。

「新って、何が違うんですか?」

「普通の汁なし担々麺がみそベースなのに対し、こちらは醤油ベースです」

 

とん、と到着。

 

おお、確かに汁がない、あるいは非常に低い水位。

そこに麺にネギにミンチ肉。

 

ゴマもだ。

 

食べたときは気づかなかったが、なんだか謎の粒々がある。

 

いただく。

この時のムシマルは、まだいっぱい混ぜた方が多いことを知らない。

たいして混ぜもせず、そのままずるる。

 

奪われる。

何かが奪われる、お味。

 

舌の上を世紀末で肩に鋲をつけた暴走族が暴れまわっているみたい。

 

麺と絡む辛み。

旨みにじみ出るたぐい。

 

これが汁なし担々麺の公然秘密スパイス、山椒か。

 

なんかふわっと華やかというか鼻に拡がっている。刺激。

舌の左半身失調。

ピリピリ来る、圧倒的に。

 

 

 

タイガー先生がまだ見ている。

 

 

完食。

うーん、ぴきぴきとおいしかった。

 

650円。

 

 

 

 

 

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高知市と比較しての広島市はシャア専用くらいだった。

2016年06月11日 08時41分29秒 | 高知県と広島県



http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/2/toukei.html

高知市HPより。

 

高知市

308.99㎢

334,752人

人口密度は1,083(人/平方km)

平成28年5月1日時点HP、住民基本台帳人口参考。

 

 

対して、広島市。

広島市HP。

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/genre/1001000001491/index.html

906.53㎢

1190,877人(平成28年3月末時点)

1,314くらい。

 

【全国の市区町村】人口・面積・人口密度ランキング

http://uub.jp/rnk/cktv_j.html

 

 

それによると高知市の人口密度は346位。

広島市は300位。

 

あれ、あんまり違わない。

 

参考までに、

全国一位は東京都豊島区で22,372(人/平方キロメートル)

(最初倍くらいか、と思ったら倍じゃなかった、20倍以上だった。)

 

中国四国一位は

町では広島県安芸郡府中町4,904(97位)。

市では徳島県徳島市1,352(295位)。

 

あれ。

100万人都市っていわれているけれど、それですごい圧倒的大差のおまちというイメージだったけれど。

 

高知市だけでいうと、そんなに大差ない。

いや大差はあるんだけれど、思っていたほど遠くない。

理由は面積も3倍あるからか。

 

高知市の3倍もでかい。

 

 

これまでは高知がザクだとしたら、中四国最大の広島はガンダムさんくらいに思っていた。

しかし、全体に3倍のこの差は、ザクとシャアザクくらいの差ではないかという偏見を得るまでに至った。

 

至ったからなんだという案もあるが、ムシマルのなかで過剰に広島という存在を大きくしないですむことは幸いである。

 

 

 

 


 

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鷹野橋商店街の『米希』inムシマル単独潜入。

2016年06月08日 20時00分09秒 | 広島・お酒呑み系

 

平日の19時くらいに鷹野橋商店街に。

 

『米希』さん。

 

カウンターに和室風のあがり3卓くらい。

うわこれ、現在時点のスペース佇まい評価で、ムシマルのなかのちょうどいい居酒屋さんん。

 

奥にあるテレビでカープ戦をやっている。

 

ビール注文。


うーん、(お寿司出す店なのに)豚角煮いきます。


お寿司も頼みたいところ。ちょっとだけ。

 

お寿司いっぱい。

 

すいません「しゃこ」と「はまち」と「煮穴子」を一貫ずつ。

 

豚の角煮に煮玉子。

ほろほろと、がっしりしている。

豚角煮界のベートーベンくらい重厚だ。


これとお漬物とどんぶり飯があれば、もう完結しかねない。

 

豚角煮は幹のようにしっかりしている。ここから育ちそう。

(豚角煮作れるようになりたいなー)


来た。お寿司。

煮穴子がでかい。ティラノサウルスのしっぽみたい、という比喩。



シャコいただくの初めてかも。でもないか?でも少なくとも非常にレアケース。

 


シャコ。

食んでみる。

 

 

ほどける感がある。あります。

 

はまち。

 

全体的に潤っていてしっとりしているような感じ。

 

しみじみと呑むのによい。

 

ここで、ムシマルはビールを終えてしまう。


ビールのおかわりしようかなと思うムシマルに、危険な選択肢が。

ここ、お店の名前のお酒がある!

 

『米希』というお酒。一合頼んでみる。

 

奇麗なギヤマンできましたな。

手晩酌で、ちび。

 

芳醇なやつだ。

すっきり系で、つふんと薫る、これは危険な酒な気がする。


 煮穴子寿司。

 

「だしまきオムレツ」いいなあ、と思いながらの悩み中。

海鮮丼とか頼んでみたいのよな。

 

でも、気づいてしまう。

黒板があるのです。

そこに本日のおすすめがあることに。

 

うむ。

いわしのつみれをいってしまおうか。

 

高知では居酒屋メニューにはほぼ出てこないような気がする。

高知にも土佐市宇佐でウルメイワシブランド化で推しているんですが、つみれはたべたことないなー。

 

頼んだ。

 

来た。

 

 

ほろ苦み。

苦みの花がつぼむ感じ。

 

(苦い部分もそのまま使っているのか?)

 

しかしこれ、お酒にちびちび呑みに合う。

 

これをちゃんといただける自分が大人(というかおじさんの域)に立ったみたいな気に不思議となる。

 

そしてお会計。

3,200円くらい。

 

 

む、いいかんじ。

距離も賃貸ムシマルアパルトメントから近いし。


お寿司があるし、お寿司に特化してなくて居酒屋メニューがあるし、

雰囲気がまったりしている。居心地がいい感じ。


(行きつけの寿司屋があるんだって響き、あこがれているんだ憧れていたんだ)

「行きつけ」とか「なじみ」「常連」になれるまで通えるかどうかはわからないがまた来ようと思った。

 

 

 

 

 

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『電光石火 東千田店』の“ダンスナンバー”が胃袋で響く。

2016年06月07日 12時30分55秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

夕方、でもまだ陽も明るいうち。

 

『電光石火』に入店。


 

 


電光石火 東千田店

  • 〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-108 アーバス東千田1F
  • TEL:082-236-8038
  • 定休日:無休
  • 営業時間:11:00~23:00(L.O 22:30)
  • アクセス:広島電鉄「日赤病院前」電停下車すぐ
  • 席数形態:カウンター 10席 テーブル 4席 貸切:25名様~
  • キャパシティ:30名
  • 駐車場:あり 共用150台

お店HPより。

 




よく知らないのだが、割と有名店の系列らしい。

“3Dお好み焼き”みたいなお言葉を聞いて、ちょっと気になっていた。

 

職場の近くにある。

 



あ、靴脱ぐ感じなんだ。

なんかいろんな名前が書かれた下駄箱に靴を入れる。

 

入り口近くには鉄板とカウンター、奥の方には何席あるかわからないけれど

 

ええと、メニューメニュー。

「そちらがメニューです」この黄色い団扇かマウスパッドみたいなつやつやしたのがメニューだなんて!

 

さっそく一回驚いてしまったぜ。

 

なんかポルノグラフィティとか流れて、良い感じの雰囲気。

 

鉄板焼き一品物も各種。

 

 

ああ、どうしよう。

「東千田店限定メニュー」という限定の魅力。

 

 

「レンコンとベーコンのバター焼き」いいなー気になるな。

しかし、ムシマルはお好み焼きに気になる。だってお好み焼き屋さんだから。

その中でも『人にやさしく』っていうメニューがあって、ブルーハーツ好きにはたまらないな。

待てよ、『電光石火』ってタイトルの曲もブルーハーツにあったな。

ひょっとして、ブルーハーツのフリークな方の店であるのか?

よくわからない。

ムシマルは何もわからないのだ。


・・・・・・じゃ、『ダンスナンバー』を。

 

お好み焼きでダンスナンバーって、

という怪訝さが生んだオーダー。

 

注文して、しばらく。

 

ビールをちびちび飲んでいる。

 

ああ、ビールの注文タイミング難しいなー。

鉄板焼きだとやっぱりある程度時間がかかるから、ビールだけを飲むかたちになる。

 

ビールを料理と一緒のタイミングでお願いするか、

さっと来そうな枝豆や漬物の類も頼めばよかったか。


今後の改善ポイントながですねー。

 

来た。

 『ダンスナンバー』

  肉・玉子ダブル・そば・イカ天・キムチ・チーズ・ネギどっさり。

 

・・・・・・・・3Dお好み焼きって言われていた理由が分かった。

通常のお好み焼き概念からちょっと遠くなる。

パッと見の外観は「オシャレヘアーの王蟲(by風の谷のナウシカ)」みたいな。

 

タマゴがダブルだと、ここまで覆いつくしてしまうのか。

もうこれ、オムそばの亜種になってしまうのではないか。

 

ぎゃしゃーん!

闇とオムライスを切り裂く。

 

ぱくっといただくと、まずネギの香りがしびびと鼻腔をくすぐる。

 

そして、なんだ、これ。

全体的に香りがぷんと。

 

生臭いというのとも違うけれど、イカ天とキムチとチーズという匂い強め食材が合わさることで、

何とも言えないクセになっている。

 

そしてそれが美味しい。

美味しいっていうかお酒が進む。

 



麺は「いその麺」らしいですよ。

細くて、いい感じの舌触り。

 

 

ソースを付け足し、かけかけしていただく。

全体にそば多め、その焼きそばもやわらかめ。

 

豚肉。

香り特化と言いながら(勝手に言っているのはムシマルだが)、ちゃんとお肉もしっかりある。

花も実もある、ってやつだ。

 

ああー、ビールもう一杯頼むき。

 

二杯めのビールも止まらない。

 

ちょっとだけの辛みとネギの刺激がソースの甘さとあいまって、

傷ついた翼の猛禽類二羽が争い絡まりあいながらどこまでもどこまでも墜ちていくようなそんなひとつの阿鼻叫喚。

 

もう、あんまり何が入っているかわからなくなったんですが麺もダブル?

(最初どうしようかと思ったけれど、ほかのメニュー頼まなくてよかったかも。)

ビール二杯飲んでこれなら、もうお腹いっぱいだ。

 

(危うくハラミのカットステーキ頼んでしまうところだったぜ)

頼んでいても食べられはするだろうが、カロリックスマッシュな一手になってしまっていたのも確かだろう。

 

 

 

くはあ。

 

2,400円から500円くらい。

 

『夢』とか『キングオブルーキー』とか『電光石火』といったなんだか気になる名のメニューもある。

あと鉄板一品物。

 

またこれをムシマルは知りたく思う。

 

また、あえますか?

あなたが望んでお金を払えば。

 

きっとそういうことなんだろう。

 

 

 

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『ダンスナンバー』っていうのはどういう意味合いんだろう。

ブルーハーツの、これも曲のタイトルである。

ネギが上で踊っているように見えるとか?

とりあえずその答えで自分を納得させる。

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