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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 1711

2021年01月29日 | 日記
< 靴下 >


この寒空の下、サンダル履きで靴下を履いていない人がスーパーから出てきました。


小柄で若そうな女性二人組。買った物が入っている段ボールを自転車の荷台に括り付けていました。


多分、フィリピン人。


というのも、今は他界された小野田さんが、日本に帰国する手筈を整えた日本人を信用するに至ったその人は、靴下を履いていたから。


現地のフィリピン人は、サンダルに靴下は履かない。一般的には素足にサンダルなので、これは本物の日本人だと。


陸軍中野学校出身といわれる、小野田さんの眼は正しかった。


時は経ち、深く静かに、外国人労働者はこの地方都市にも浸透しています。


その多くは、ある程度お金が貯まったら本国に帰るようですが、日本に残留する人もいる。姿、出立ち、立ち振る舞い、会話している言葉で判断できます。


外国人の多さでは日本でも屈指といわれる地域が同じ県内にあります。その地域が実は、県内で一番新型コロナ陽性が多い。ある医療関係者が、「外人が多いから」と言っていました。恐らくは、日本語がよくわからない事が関係しているのかも。


これは決して、外国人蔑視ではなくて、客観的な事実なので、ふと思いを巡らせてしまった次第。















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