お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 556

2017年10月08日 | 日記
< 保険証 >


10月1日は年1回の保険証の更新。


同封されている書類の中に、臓器提供に関してのお願いがいつも一緒に付いて来ます。


今の療養生活になる前だったら、喜んで協力したことでしょう。


提供できない理由は1つ、体が薬漬けに他なりません。7種類の処方薬を1日6回、錠数にして13錠。


もし、輸血を受けなければならないとして、それらの薬の成分を加えなければならないのです。そして、お薬手帳は外出時にはいつも携帯しています。


処方薬を飲むことは生活の一部になり溶け込んでいるので、調子がまあまあであれば飲み忘れることはまずありません。


先日、処方薬局の書類をちょっと見ました。高度睡眠障害という文字が見えたので、ああやっぱりなと思いました。


今週はまさにその通りの生活パターンが見られ、仕方ないなという感じで、いつかは良くなるだろうという希望の下に治療を続けようと思ったのです。


薬物療法とカウンセリングで、はや10年程。「保険証の更新に思う」でした。

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