< 何故か思い出しました >
これは「回顧録13」の付録のようなものです。
住んでいたところの近くに用水路がありました。そこには「準用河川」の看板あり。
ところがとんでもない河川でした。
確かに下流の田んぼに用水を供給しているのですが、うちから見て上流に「ハム工場」がありました。
***ここから先、やや閲覧注意。気の弱い人は避ける事を勧めます。
そのハム工場が曲者。行政の排水基準も当時は緩かったのでしょう。
毎日、定刻になるとした家畜から出た液体、時には肉体の一部分もその「準用河川」に流し放題。
その色といい、匂いといい、それまでの河と一変してしまうのです。ただ、時間の経過とともに元に戻ります。
その河の沿線にいる何百人もの人々にとっては単なる日常の一コマ。
引っ越して間もない頃はショックでしたが、だんだんと慣れていったのです。
「慣れとは恐ろしい」とはこの事ですね。
これは「回顧録13」の付録のようなものです。
住んでいたところの近くに用水路がありました。そこには「準用河川」の看板あり。
ところがとんでもない河川でした。
確かに下流の田んぼに用水を供給しているのですが、うちから見て上流に「ハム工場」がありました。
***ここから先、やや閲覧注意。気の弱い人は避ける事を勧めます。
そのハム工場が曲者。行政の排水基準も当時は緩かったのでしょう。
毎日、定刻になるとした家畜から出た液体、時には肉体の一部分もその「準用河川」に流し放題。
その色といい、匂いといい、それまでの河と一変してしまうのです。ただ、時間の経過とともに元に戻ります。
その河の沿線にいる何百人もの人々にとっては単なる日常の一コマ。
引っ越して間もない頃はショックでしたが、だんだんと慣れていったのです。
「慣れとは恐ろしい」とはこの事ですね。