< 思い出した >
昨日の投稿関連。
高齢になり今では「フレイル」というらしい(虚弱という意味)足腰が弱くなった母は、部屋からトイレに行くのに2mくらいなのに壁に伝い歩き。
次第に赤ん坊がする「ハイハイ」に。
そうしたら、いつの間にかトイレを壊した。トイレに座ろうとして座便に覆い被さったのでしょう、体重が掛かってトイレ本体と暖房温水洗浄座便が剥がれてしまった。
当然トイレに腰掛けるとグラグラする。仕方なく暖房温水洗浄便座は買い替え、トイレットペーパーホルダーもひびが入り2分割状態。それは今でもかろうじて使えるのでそのまま使っています。
次はついに失禁。
ある時「ハイハイ」状態で床を一生懸命あちらこちら拭いている。最初は理解できなかったけど、次第にわかった。所謂「お漏らし」。大・小共になので慌ててオムツを買いに行った次第。
気の抜けない日々が続きました。高齢者は綺麗事では済まないと知った日でもあります。