小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

竹のキャンドルをDIYしてみる:(準備編)

2013年06月06日 | DIY
竹のキャンドルをDIYしてみる:(準備編)
茶房、読書の森の「どうらくオルガン」の端材の太い孟宗竹が、残滓として、残っていたので、これを、珈琲を飲みながら、ついでに、もらい受けてきた。それにしても、立派な竹で、直径は有に、10センチはあろうか、竹の厚みが、1センチ余りで、斜めに糸鋸で、カットするのには、存外、時間が掛かるものである。斜めに、何とか、押したり、引いたり、なかなかの作業である。若干、甘く観ていたかな?高さ20センチ程度に斜めカットして、表面に、ドリルで、穴を開けて、キャンドルを中に入れて、竹キャンドルの完成を目指す段取りである。竹の表面には、ドリルで穴をあけられるように、木の葉や、蜻蛉、桜の花のモチーフ・デザインを、鉛筆で、取りあえず、デッサンしてみた。この調子であれば、全部で、最低6個は、出来上がるかもしれない。(結局、途中で挫折して、5個になってしまったが、、、、、)実際、穴をあけて、キャンドルの灯を入れてみないと、どんな具合に、映しだされるかは、分からないが、、、、、、。結構、自己満足なDIY作品が、期待できそうである。玄関アプローチや、居間などに、飾ってみるのも面白いのではないだろうかと、今から、ワクワクしているが、果たして、出来映えは、期待していたようになるのであろうか?お楽しみである。何せ、DIYはいつも、アバウトであるから、、、、、、仕事と違って(?)もっとも、仕事が杜撰だと、DIYにも、反映されるらしいが、どうしたものであろうか!夜、電気を消して、光の具合をチェックしてみるか?そこで、微調整することにすることにしようと、、、、、、。



DIY ラミネート押し葉の額を飾る:

2012年11月19日 | DIY
DIY ラミネート押し葉の額を飾る:
気が向いた年にしか、新聞紙で、モミジの押し葉を作らないが、時として、何年か、作ったことを忘れてしまい、とんでもない頃になって、「あっ、そう言えば、押し葉を作ったっけ!」などと、想い出すこともある。当家御用達(?)の100円ショップで、調達した額に、庭の白樺(今では、もう、カミキリムシに喰われて、枯れてしまったが、、、、、)の小さな枝をボンドで、周囲に添えて、外枠を準備しておく。新聞紙の押し葉も悪くはないが、どうも、今一、完成した色は、くすんで、目で見た時の色のあでやかさが劣り、期待したほどではないのが、残念である。そこで、思い切って、気が短い日本人の私には、ラミネートで、即、挑戦してみることにした。こちらの方が、色は、鮮やかに、保存されるように思われるが、、、、、、、微妙なモミジの葉の色づきとグラデーションが、残せて、面白そうである。考えてみれば、落ち葉を選ぶときは、表が上に、偶然現れているときは、分かりやすいが、裏側になっていれば、模様と色が見えずに、結局、拾われることはない。従い、選ばれる紅葉した葉は、「偶然の産物」であるのかもしれない。これなら、友人への記念のお土産にも、額入りで、宜しいかも知れない、、、、、、、。写真よりも、実際、目で見た方が、色は、もっと、鮮やかである。何よりも、安くて、これだけしかない「選ばれし落ち葉」の土産であるのが、笑ってしまうが、、、、、、。白い壁に、掛けてみることにした。



ベランダのデッキを塗る:

2012年10月29日 | DIY
ベランダのデッキを塗る:
今年の春に、一部、塗り替えた後、手術やら、リハビリで、結局、夏場に、塗り替えられなかった。もっとも、夏場は、結構、予期せぬ雷雨などで、折角、塗り終わった後に、乾かしている最中に、濡らされたりするものではあるが、、、、、、、。秋の晴天が続くうちに、結局、塗ることにしたが、何せ、ズボラな旦那だから、下準備は、実にいい加減で、山の神からは、叱られる。老犬の運動の為に、張り巡らした防護ネットを、めくって、松葉や落ち葉を掃いて除去し、一寸苔の生えた箇所は、デッキ・ブラシとたわしで、ごしごしと、取り除き、(私ではない)、前日には、乾燥させて置いてから、いよいよ、塗りの開始である。屈むのが、一寸、まだ、腰骨がきついので、例によって、刷毛ではなくて、ズボラ専用のローラーを使用することになる。山の神は、端のややこしい部分を刷毛で、ズボラな旦那は、ローラーで、サッサとスイスイと、結局1時間半程で、休み休みで、完了(もっとも、私は、途中から、腰が、きついとか、云いながら、6割程度で、リタイヤー) 。後は、板と板の間を、デッキ下から、山の神が、ご丁寧に、刷毛で、塗ることになる。不織布製のフード付きつなぎ服と使い捨てポリ手袋は、実に、こんな時、便利である。二度塗りは、又、乾いた後で、明日にでも、サッと簡単に、やってみよう!何せ、素人のDIYである。年に1-2回の恒例行事である。翌日、再度、刷毛で、塗ってみたところ、ローラーの泡の後が、綺麗に消えてなくなり、若干、見栄えが良くなったか?来月末頃は、いよいよ、霜よけのブルーシート掛けで、冬の準備が、待っている。本当は、暖炉での薪ストーブが、欲しかったのであるが、家を建てるときに、そうもゆかず、結局、諦めて、薪割りは、しないで済むことになった。子供の時に、電線のケーブルを巻いていた木製の糸巻きの大きなものを、父と、二人で、薪割りをして、風呂を湧かす材料を作ったことを想い起こす。DIYは、色々なことを、想い出させてくれるものである。



木製のエキスパンションをスウィング・ドアーにDIY取り替える

2012年06月11日 | DIY
木製のエキスパンションをスウィング・ドアーにDIY取り替える
これまで、ベランダの木製のエキスパンションを使用していたが、うまく、端が、釘で、止められず、結局、伸ばしたり、縮めたりしている間に、壊れてしまった。結局、適当な巾のラティスを購入してきて、これに、スィング・ドアー用の蝶番を取り付け、留め具をビス留めして、仕上げることにした。ドリルで、ビス留め用の穴を開けておいて、ドライバーで、止めようとしたが、バネが、結構きつくて、お陰で、人差し指の先に、小さな血豆が出来てしまった。結構、スウィング・ドアーも、悪くはない。自画自讃である。



100円ショップの額をDIY加工する

2012年01月15日 | DIY
以前に、買ってあった100円ショップの小さな額縁が、残っていたので、これに、カミキリ虫の為に、枯れてしまった大きな白樺の樹の白い樹皮の小枝を、のこぎりで短く、切って、額縁の周りに、木工用のボンドで、適当に、貼り付け、更に、枝を払ったもみの木の葉が、未だ、青々としていたので、左上隅と右下隅に、アクセントとして、小さな枝を、差し込んでみた。中心には、2年程前の晩秋に撮影した松原湖の楓の赤く色づいた紅葉の写真を、ラミネート・フィルムに、加工して、入れて、階段の白い壁面に飾ってみた。存外、安い額が、俄然、自己主張を始めたような気がしてならない。写真は、季節毎に、替えれば良いだけのことである。これなら、手作りの一寸したお土産にも、或いは、何かの記念品にも、よいかも知れない。松ぼっくりを、装飾に貼り付けても、よいかも知れない、、、、、、、。今度は、色々と、工夫してみることにしよう!取りあえず、これで満足するとしようか、いつものことであるが、単なる自己満足の域をでない。



旧いリースをDIY作り直す

2012年01月04日 | DIY
朝の散歩途中に、たまたま、道の真ん中に、松ぼっくりがひとつ、落ちていて、何故か、それが、「私を拾って下さい!」というように、こちらを、眺めて呼びかけているようである。確かに、辺りには、車に轢かれて、バラバラに壊れた松笠が、転がっていた。そこで、この気持ちを汲んで、これを持ち帰り、活用することにしてみた。階段の壁に掛けてあるリースが、いつしか、原型をとどめずに、松ぼっくりが、一つ、落ち、唐松の松笠が、一つ落ちと、徐々に、無残に、変わり果てた姿になってしまっていた。そこで、補修・再生してみることにした次第である。もみの木の枝払いの葉が、残っていたので、これを、ベースに差し込み、デザイン的に、バランス良いように、この拾ってきた松笠も、付けてみた。今回は、グルーガンでは無くて、茶色の柔らかいワイヤーで、目立たないように、結びつける方式をとってみた。冬の休みの余戯である。



リースをDIYする

2011年12月27日 | DIY
別に、クリスマスという訳ではない。新聞に、たまたま、作り方の記事が目にとまったので、書棚の上に、淋しそうに、作業途中で、中途半端に、うちやられているリースが、目に入った。それは、随分昔になるが、松ぼっくりだけを使って、茶色いリースを作ったが、途中で、頓挫して、いつしか、グルー・ガンで付けたところから、ポロポロと、まるで、櫛の歯が、欠けるように、とれてしまい、そのまま、書棚の上に、放置されてしまっていた。たまたま、もみの樹の枝を払った際に、出てきた枝が、そのまま、枯れずに、青々としていたので、これを、再利用しようと思い立ち、順序が、全く、逆になったが、とげとげしい葉を、枝から、少しづつ、切り分け、結構、手袋をしていても、指に刺さり、痛いものであるが、何とか、ベースの隙間に、押し込んで、形を整えてみた。別にクリスマス・リースではないので、赤いリボンを巻く必要もないし、華々しいベルなどの飾りも、要らないであろう。もっとも、使い残した飾りのドライ・フラワー材料があるので、これを少し、活用してみることにした。玄関脇の枯れてしまった白樺の枝に、飾ってみた。




区画表示番を、DIYする

2011年12月23日 | DIY
久しぶりに、新宿の東急ハンズに、出掛けて、材料を物色してみた。オリジナルの表札を作るコーナーに、タイル形式や、木製のアルファベットをくりぬいたものが、売られていた。一寸、値段は、倍するが、樹や草や、犬の形をしたアクセントも、売られていたので、遊びで、見本を見ながら、ついでに、購入してみた。表札は、前回、彫刻刀で、削って作ったが、結構、止めや、ハネが難しく、想像以上に、時間が掛かってしまった。従って、今回は、やや、手抜きの感が否めない。ベランダのエクスパンションを作ったときの残りの切れ端が、丁度、50cm程、あったので、これをベースに、することにした。表示番に、ニスを塗り、文字を一文字づつ、貼り付けて、まずは、乾くのを待ち、のこぎりとノミで、枠をくり貫き、サンド・ペーパーで、表面をならして、ノミで、松ぼっくりをつける箇所を堀り、装飾に、付けてみた。松ぼっくりは、いくらでも、在庫がある。これで、まずは、一丁上がり、完成である。


エクスパンションで、仕切りをDIYする=

2011年10月23日 | DIY
=エクスパンションで、仕切りをDIYする=
ホーム・センターの楽しみ方の一つに、「自分で、出来るものはないだろうか?」と、探し廻ることがある。ベランダの仕切りに、伸び縮みする木製のラティスに似たものがあったので、よく、目を懲らして、どのように出来ているのかをじっくり、観察してみる。成程、それ程、難しいものではなさそうである。そこで、ラティスの底部を購入して、電動ドリルで、穴を開けて、至極簡単に、完成した。若干、拡げる幅によって、底部が、安定しないが、これは、毎度のことで、自己流設計ミスで、些細な誤差は、良しとして、完成とした。取りあえず、実効性よりも、今回は、見た目重視で,,,たまには、それも、よいではないか!





彫刻刀で、表札を作ってみる=

2011年10月22日 | DIY
版画を観賞していると、何故、こんなに、力強いタッチが、表現できたり、或いは、繊細な筆使いのような表情が、出せるのかと、その技術の高さに感心してしまう。成人した時に、両親が、木製の表札を記念に、作ってくれ、それを、結婚した時に、掲げていたが、家の建て替えの際に、外人にも分かるようにと、英文に替えたので、小諸の家へ、持ってきた。もっとも、ポスト横の表札には、マッチしないので、新しく、表札を、彫刻刀で、手作りしてみることにした。彫刻刀による作業は、小学校か、中学校以来である。なかなか、複雑な漢字を彫るのは、難しいものである。又、筆使いの感じを出すための止めや、ハネにも、結構、気を遣う。もちろん、指を切らないように注意することは、基本中の基本であるが、、、、。何とか、形に、出来るまで、コツコツと、時間をかけて、少しづつ、製作する。果たして、その出来映えは、どんなモノだろうか?グルー・ガンで、ドングリと松ぼっくりを使って、100円ショップで購入した木枠の周囲を、デコレーションして、ニスを塗って、完成である。ポストの方は、既に、20余年も前に、手造りしたものを、ペンキを塗り替えながら、今日に至っている。これで、完成である。


小諸祇園祭りTシャツを飾る=デザイン美を楽しむ

2011年09月24日 | DIY
野球やサッカー・ファンであれば、よく、お気に入りの選手の背番号を、そのユニフォームごと、額に入れて、壁に飾ったりして、眺め、楽しむことが、まま見られる。小諸祇園祭りを見たときに、その黒いTシャツの上に、白い文字で、ロゴ・マークと御輿再建200年祭、since 1811 というのが気に入ったので、白い壁のオーナメンテーション用として、小諸観光協会で、購入してみた。Tシャツも、こうした用途があるのには、自分でも、驚くほどである。着るだけでなく、デザイン美を、楽しむのも、又、一興ではないだろうか?
http://www.kanko.komoro.org/index.html



=押し葉で和風ランプ・シェードをDIYする=

2011年07月19日 | DIY

省エネも兼ねて、LED電球に、スタンドを替えたのを機に、2002年に、紅葉の葉や、木の葉を、新聞紙に挟んで、押し葉に、していたものを、活用して、懸案であった和風スタンドを、DIYしてみようかと、思い立った。東急ハンズで、バルサ材と、すき和紙を購入してきた。成る程、後から思えば、障子紙を張り替える原理で、うすい糊を活用すれば、良かったかも知れない。毎度のことで、工程管理が、実に、いい加減である。その分、紅葉の葉の何とも形容できない位のグラデュレーション、日光の当たり具合で、重なったりする陰影、色合いの個性、が、図らずも、LED電球を通して、すき和紙の趣を更に、引き立てる、幽玄の趣が、漂ってくる。こんな安い原材料費で、いとも簡単に、和風の幽玄の美が、身近に、楽しめるとは、思いもよらなかった。この楽しみ方は、やみつきになりそうである。


手すりをDIYする

2011年06月21日 | DIY
まだ、両親の介護が必要だった頃、玄関の階段から、車いすで、出るのが、大変だったので、居間から、庭におりて、車庫の横から、車にのれるようにと、電動のこぎりを購入して、合板製のスロープを作ってみたことが、あったが、その後、巣箱やら、ベランダの補強等に、活躍している。脊柱管狭窄症の為か、近い将来の心配からか、突然、階段に、手すりを作ってみようかと、考え、頭の中で、色々と、大まかな設計図を描いてみた。納期が限られていないので、工期の心配も入らないし、注文主の依頼も、作り手が、同一人物だから、煩わしさも、ない。自己責任と自己満足である。ノミも、用途に応じて、色々とあるものである。使い方も、ネットで、親切に、教えてくれて、素人の私にも、やる気を出させてくれる。穴を掘る角度が、なかなか、難しい。そこで、補強に、蝶番を利用してみた。一寸、ラティスの部材は、割れやすく、途中で、亀裂が、生じたが、何とか、木工用ボンドで、ごまかした。土台は、当初、コンクリートを考えていたが、ラティスのベースが、売られていたので、土に、打ち込むだけで、手間を省いた。雨よけに、水道パイプの凍結防止用発泡スチロールのビニール・カバーを、巻いてみた。もう片方の手すりは、いつになるやら、気まぐれ気分次第である。