遅ればせながら、Kindle 電子書籍 デビューです!:
以前、友人から、海外旅行などへ出かけるときには、電子書籍を何冊か購入して、端末に入れて持って行けば、飛行機の中で、読書可能であると、薦められていたが、身勝手な解釈で、特定の限定された端末でなければダウンロードできないと、思い込んでいて、これまで、利用していなかった。ところが、Amazonで書籍を購入しようとしたら、送付時期が、結構先の予定が表示されていて、諦めかけていたところ、そのすぐそばに、Kindle版であれば、50円安価で、しかも、即ダウンロード可能、おまけに、見本もメールで確認員可能であると、表記されているので、よくよく読んでみると、携帯端末やi-Padでも、ダウンロードが可能であることが判明したので、早速試してみることにした。
成る程、決済も、之まで通りの登録通りで、特別に、問題があるわけでもない。今まででは、地方の書店にも、なるべくおカネを落としてやりたいと、取り寄せを依頼していたモノであるが、毎回、2週間程のリード・タイムを要して、気短な年寄りは、瞬間湯沸かし器の如く、諦めてしまっていたものである。残念ながら、GAFAに、又してもおカネが落ちてしまったが、出不精の年寄りには、何より、知的好奇心をすぐさま、満足させて貰える訳で、有り難いものである。尤も、その反面、又、地方小都市の書店が将来、廃業に追い込まれる可能性が大きくなることは、大変心苦しいものがあるが、、、、、、、、。
取り継ぎ書店業務や、個別配送業務、物流業務を、一挙に解消してしまうITの威力は、如何ほどのものなのであろうか?まざまざと、その威力を改めて、見せつけられたようで、恐ろしくなるが、これも時代の流れなのであろうか?それにしても、何人の人間が、これらの業務に関わり、如何ほどのコストが、1冊50円の差で、本当に、解決されるのであろうか?何とも、労働の価値とは、GAFAにとっては、そんなモノなのであろうか?何とも、複雑な気分になってしまう。確かに、どこへでも持ち歩けるし、文字の拡大や背景のコントラストも自由に調整可能だし、終了時点での再開も、設定次第で出来るし、年寄りにとっては、有り難い話であるものの、、、、、。やや、ビミョーな感覚である。