火曜日。
前の記事で紹介したとおり、
この日は5時半に長男あさおが起きていた。
いつもよりかなり早起きだったので早くお迎えに!
と思っていたのだがそんな時に限って
長女みいの宿題みたり、次女きいの授乳したりで
・・・気付けば
いつもより長男あさおのお迎えが遅くなった母。
あさおの教室へ向かう。
階段を上るとちょうど数人が
教室の前の絵本スペースに。
母:(*゜・゜)ンッ?
あさおの手には
『おばけがぞろぞろ』があり、
なぜか先生に抱っこされていた。
母:「あさおぉ~、帰ろぉ~!」
先生:「あさおくん、おかあさんお迎えやで。」
母:「もう、すみません、重いのに・・・。」
先生があさおを下ろした途端、
あさお:
「いやぁっ!!」
あさお:
εεε―ヽ(。´口`)ノウワァァァァン
教室の奥へと走って行き、
あさお:
。・゜・(´口`゜)゜・゜・。
・・・と、大泣きし始めたと思ったら。
あさお:「あさおくん、かえりたくなぁ~い!!」
あさお:「もっと あそびたいぃ~~!!!」
あさお:
・゜・(ノД`;)・゜・
と先生に訴えだした。
先生:「あさおくん、でも お約束したよね。」
先生:「お迎えが来たらすぐに帰るって。」
母:「きいちゃんとお姉ちゃんがお家で待ってるから。」
母:「あさお、帰ろ。」
あさお:「せんせいと かえるぅ~!!!」
あさお:「あさおくん、せんせいとかえるぅ~!!!」
何度なだめても
先生と帰る!!
と言い張るあさお。
終いには先生のお家で寝るというあさお。
母:「お母さんいいひん(いない)で。」
あさお:「せんせいが いいの!!」
母:「ほら、先生のおうち行ったって、」
母:「『パジャマ』ないから。」
と言いながら息子を抱えて去ろうとする母。
あさお:「ぱじゃま、ぱじゃまとって!!」
あさお:「いるかさんの ぱじゃまぁぁ~!!!」
あさお:。・゜・(´口`゜)゜・゜・。
母に抱きかかえられながらも
お昼寝時のパジャマを指差すあさお。
階段を下りている時も、
あさお:「せんせいがいいぃ~!!!」
降りた後も、
あさお:「くつしたぁ~!!!」
(裸足保育中の為教室前に脱いである」
母:「ほら、お母さん持ってきた。」
あさお:「先生がいいのぉ~!!」
と教室に戻ろうとするあさお。
母:「じゃあ、お母さん帰るわ。」
母:「もうお迎え来ないしな。バイバイ。」
家に残してきた子供
・・・いや、きいが泣いていると思うと
気が気でない母。
あさお:。゜゜ヽ(´□`ヽ。)°゜。ぃゃ~~~~~ん
靴を履かせようとすると、
あさお:「あさおくん、あみちゃん(仮名)とあそびたい!!」
園庭で遊んでいた同級生を目ざとく見つけたあさお。
母:「そう。じゃあもうお母さん帰るから、勝手にし。」
息子を置き去りにしてズンズン進み、
園庭を出ようとした・・・いや、もう出た母。
あさお:「ま、まってぇ~~!」
あさお:「おかあさん、まってぇ~!」
あさお:εεε―ヽ(。´口`)ノウワァァァァン
何とか帰らせることに成功した母。
車に乗せる間も
先生が良いたらなんたら言っていた息子。
車で5分かからない内に家に到着。
母:「着いたよ。降りるで。」
母:「あさお?」
・・・
下ろそうと後部座席のドアを開けると、
あさお:
o(__*)Zzz
寝ていた。
5時半起きだったしね・・・。