今日の検査のため、昨夜9時から水分を含む飲食は摂取できず、朝食抜きのためついつい朝寝坊してしまいました。(-_-)zzz
午前中は、特定健診と胃カメラ(内視鏡検査)を受けましたが、胃カメラは毎年受けているので主治医から良好の診断(ただし年1回健診)を頂き一安心。(^O^)
問題は、他の検査結果です。きっと異状なしで結果が出ることを期待しています。(*^_^*)
今夕も風呂上りに体重を測定したら正常値であり体脂肪率も21.5%でした。最近は秋の味覚であるカボチャやじゃがいも料理が多いので、ご飯の量を少なめに摂取しているのが良いのでしょうか?病院に行くと「満さんはどのように減量しているの?」と質問されたので、「・・・ウォーキングを継続していたが、体重の減少は6ケ月経過してから結果が出ました」と経験談を語ってきました。
今夕は、カジノ誘致に反対する苫小牧市民の会(仮称)準備会主催のカジノ問題学習 会に参加してきました。市民会館205号室でしたが、60人近くの市民が熱心にメモを取りながら真剣に勉強していました。(添付写真)
講演は、医療法人こぶし植苗病 院理事長・精神科医の片岡昌哉先生と駒沢大学教授の篠原昌彦先生の二人から約90分間の報告でした。
私は、片岡先生のお話ははじめて聞きましたが、専門医の立場から依存症の怖さについて興味深くメモをとりました。先生曰く、「依存症は、何らかのきっかけで脳がコントロールできなくなるもの。特殊な人がなるのでなく、誰もがなる病気・・・」であり、渇望(強い欲求・欲望)がその要因であり、そんななかで現状でもギャンブル依存症は他国と比較しても日本人が多いのが特徴であり、この上カジノ誘致が現実になれば大変になることを専門医の立場から警告していました。
篠原教授は、「街づくりは人づくりであり、子供をそだてること、地域経済・地場 産業、自立した経済は、未来の主権者・子供たちを守ること」と問題提起し、カジノを含むIR誘致には環境アセスメントを詳細に調査することの必要性を訴え、経済効果があると試算されている約975億円はアメリカカジノ産業への投資であり、「絵に描いた餅」と批判。経済効果や雇用、観光自然などの誘致推進派は、「過去の事例である苫小牧東部開発など国・道の大型開発計画の過ちを繰り返してはならない」と警告しました。
1時間半の二人の講演を聞いて、今朝の朝日新聞の世論調査の結果がすべてを物語っていると感じました。
参加者からも、「本場のアメリカでもカジノから撤退している事例がある」などの発言に参加者から、「絶対に苫小牧へのカジノ誘致は反対すへき」と意見が寄せられました。
準備会は11月9日に結成総会を市民会館205号室で立ち上がります。私も積極的に会員に応募してカジノ誘致阻止を目指して頑張る決意です。