昨日は平成26年度北海道市議会議長会道南支部議員研修会(函館市、北斗市、伊達市、室蘭市、登別市、苫小牧市)に参加してきました。毎年、開催地を6市で変えていますが、今年の担当市は伊達市さんということで、伊達市大滝にある第2名水亭を会場に開催されました。
私と小野寺幸恵団長は日帰りコースで参加。研修会は、人口減少時代の自治体経営の課題と題して一橋大学大学院法学研究科の辻琢也教授から90分間の講演を聞きましたが、8月に東京で聞いた議員研修課セミナー(別の大学教授)と同様の内容だけに参考になりました。
研修会後の懇親会にも参加して、帰宅しましたが小野寺団長が送り迎えして頂き助かりました。ただ、午後8時頃に四季彩街道(白老⇔大滝)を走っていると突然、鹿が道路に・・・。危なくぶつかるところでした。(要注意ですネ!)
さて、慰安婦問題に関連して、元朝日新聞記者で現在、北星学園大学の非常勤講師をされている植村隆氏に対し、今年5月頃から「辞めないと爆破する」などの脅迫状が複数回届き、大学側に対し「解雇を求める卑劣な抗議やメールが届いている」との報道はみなさんもご存知だと思います。
その卑劣さは「歴史を覆す」のだけに看過できない内容です。
私のところにメールで北星学園大学を応援する「負けるな北星!の会」(略称マケルナ会)が10/6に発足し賛同人のお願いが届いています。
呼びかけ人には、作家の池澤夏樹さん、思想家の内田樹さん、山口二郎北大北大誉教授、小森陽一東大教授、元自民党幹事長の野中広務さんら200人近くが加わっていています。
学問や言論の自由を脅かす卑劣な攻撃は絶対に許すことは出来ません。
抗議メールに対抗し、北星学園大学を支援するため、大学ホームページ http://www.hokusei.ac.jp からメールを呼びかけていますので、民主主義をまもるため、みなさんもぜひ応援をしてください。