こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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苫小牧市民塾「ナナカマド教室」の充実!

2015年03月11日 23時34分36秒 | 日記
 こんばんは。4年前の東日本大震災から4年目を迎えました。あの震災で亡くなった方々にご冥福をお祈り申し上げます。(黙祷しました)と同時に、今なお、避難生活をされている約229.000人の方々にお見舞い申し上げます。
 私は引き続き、「震災からの復興支援と原発ゼロ」をめざして頑張る決意です。
 さて、昨日からの暴風雪もようやく落ち着いた、と思ったら未明にまた雪マークが・・・。息子は何とか午前中の飛行機に乗れて無事帰省することが出来ました。(*^_^*)
 議会の方もあと2日(特別委員会、残余案件など)を残して終わる目途がつきました。
今日は、予算委員会の教育費での質問を書き込みします。
以前にも書き込みしましたが、戦前・戦後の動乱や家庭の経済的理由から義務教育課程を終えることが出来なかった市民がいることを一昨年の定例議会で取り上げ、「先進都市に学んで夜間中学を開設してほしい」と質問した経過があります。この質問に市教委も検討して、「学びの機会を提供するため、小3・4年生程度の国語と算数に限定して試験的に『苫小牧市民塾 ナナカマド教室』を5回コースで開催・・・受講生は8人」との答弁でした。そこで、新年度の考え方を質問すると、教育長は「本来、夜間中学の開設が望ましいが、ナナカマド塾をさらに発展させ、新年度は暖かい時期に7回コースで新たに社会科や英語も含め検討・・・」としていることを明らかにしました。さらに、「ぜひ、学校給食も体験する場を・・・」と提案すると、「社会科のなかで(給食センターを活用して)検討したい」と前向きに答弁してくれました。昨年の受講生のアンケートの感想文に共通した点は、「仲間づくりが出来た。生活リズムに良く、身体の調子が良かった。楽しく学べた。時間をもっと長くしてほしい」など歓迎する感想でした。市教委が独自に開設しているのは全道でも珍しい取り組みですのでねさらなる発展を期待しています。