今日は、1922年7月15日に日本共産党が創立してから86年の誕生日。午後から花園町の後援会員宅をお借りして「お茶懇」を行いました。外では、樽前神社祭の神輿をかつぐ子どもたちの声が町内に響き渡っていました。私は、日本共産党の綱領を説明しながら、「今日は党創立記念日で人間では86歳になったんですヨ」と話し始めたら、参加者の1人が「私と同じ年だね。私は7月6日生まれなんだよ。本当に苦労した時代だった」と自らの人生を振り返りながら「戦争で自由を奪われ、戦後は苦労のしっぱなし。夫は最初に閉山された所で働いていたんだ。年金生活になって孫にもお小遣いをあげられていたけど、これだけ灯油代が高くなり、介護や後期高齢者とか言って年金から天引きされるのでは、自分の身(生活)を守るのがやっとだよ」と笑顔の似合う顔が変わりました。私が「この中でお金持ちになりたい人はいますか?」と問うと「この歳で金持ちになってもしかたがない。せめて5年前の生活なら何とかなるんだけれど、何でこんな年寄りいじめの政治になったの」と政治に対する不満が続出。もう政治に無関心ではいられないヨ!漁民や農民のように怒りを選挙で・・・」と参加者みんなで「主権者である」ことを確認しました。
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