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納得できない後期高齢者医療保険料の支払い通知

2008年07月16日 20時27分30秒 | インポート

今日、郵便受けに母(91歳)宛に1枚の往復ハガキが届きました。差出人は苫小牧市役所医療助成課で、『後期高齢者医療保険料のお支払い方法について』というもので、14日付で送信し、「返信期日は25日(金)まで」と書いてありました。ハガキの内容を見ると、10月から納付する保険料の支払い方法を①年金(天引き)②口座(口座振替)の選択制で、厚生労働省が6月12日の政府・与党協議会で取りまとめた「保険料の普通徴収の対象範囲の拡大」(改善策を書いている)を市町村に事前に連絡し、7月25日から施行予定するというもの。世論の年金天引きへの批判をかわす策であり、内容はお粗末。しかも、ハガキには、何故「選択制」が取り入れたのか説明が書いていません。私は、早速担当課に電話し3点指摘しました。①75歳以上の方が理解出来る内容か?②25日まで不在、あるいは入院など通知をしならければどのような扱いになるのか?③返信ハガキには、氏名、住所、電話番号を記載させることは「個人情報の保護」から問題はないのか?-今日の段階では回答は来ていません。この前も口座振替問題で「混乱をつくりだして」、さらに今回も多額な税金を使って・・・。私は担当課を攻めるつもりはありませんが、「政令が25日に公布予定なのに、返信期日を25日に指定」していることは明らかな既成事実をつくる手段としか思えません。ハガキには「年金(天引き)を希望する方は、投函しなくてもよろしいです」と書いています。市民周知の悪用とも受け止められるハガキに疑問を呈したい。


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