生協の宅配のように、新鮮な野菜が箱に入って自宅に届くので妻に「どうしたの?」と聞くと、「生産者が見える『野菜ボックス』というものを頼んでいるのヨ!」(10月一杯まで)と教えてくれた。届いた時は、(狭い)玄関ホールにも色々な野菜が「所狭し」と並びますが、(私が)帰宅してそれを見ると妻に「偶には『ポトフ』食べたいナ!」と注文します。妻も「簡単だから、いいネ!」とすぐに交渉が成立します。「ポトフ」の語源を調べると、フランスの家庭料 理で「火にかけた鍋」という意味だそうです。(添付写真:右上)我が家は、肉類は鶏肉orソーセージを使い、野菜は大きく切ったニンジン、タマネギ、カブ、ダイコン、ジャガイモ、ナスなど何でも入れ、スープは食塩、香辛料などで時間をかけて煮込みます。当日も美味しいですが、翌日にはもっと味が出て美味しいです。私は「カレー」も好きですが、「ポトフ」にハマっています。
さて、野菜と言えば以前にも紹介しましたが、苫東工業用地内に農地があることを知っていますか?「ビート畑」16.6haとブロッコリーなど200haの畑があることは、私が議会で取り上げるまで知りませんでした。そのことは、当然課税に影響します。山林と農地では課税額が違います。当然、市は安い課税をしていたため、「ビート畑」は「農地台帳に登録されている」ので5年間遡って課税しますが、「ブロッコリー畑」は現地を確認し、来年1月1日付けで課税対象とされ来年度から課税されることになりました。市民には厳しい納税徴収を行い、私から指摘されるまで「少ない課税」で済ませていたことは信じられません。ところで、そのブロッコリー畑は(株)苫東が賃貸しています。遊休地の活用策との理由ですが、その後の調査でブロッコリー、南瓜、スイートコーン畑として、合計「271ha」と言う広大な土地を貸していることが判りました。「開拓農民を追い出し、工業団地にし、活用されないから農地に貸し出す」こんなデタラメな政策が「国策」(国・道・市)と言えるのか?「地産地消」と「自給率の向上」は大賛成。でも、海外企業の参入で苫東基地に「農地」をつくり、全国展開されるのであれば、周辺で苦労している畑作農家はやっていけません。私は市の歳入増確保と地元農家を守るために質問しています。
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