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市民の声を生かせる市民参加条例を!

2009年07月08日 20時32分29秒 | インポート

 昨日の夏日と変わって、今朝の集中豪雨はひどかったですネ。山手町の公住の方から「この雨で共同玄関のところが水浸しで歩けない。何とかしてほしい」と相談がありました。早速、市役所の担当課に相談し現地確認の上で対応するとの回答が寄せられ安心しました。市役所と言えば、今日から1階ロビーで「市民参加条例」施行記念の一環として小学生から大人も含めた「川柳・短歌」が掲示していました。(添付写真)一通Pa0_0007 り見せてもらいましたが、すばらしい作品ばかりです。以前にも書き込みましたが、この4月から「市民参加条例」が施行したのですから、私は「市営バスの民間委譲」に対して市民の声を聞くことが必要と思います。議会では、「民間委譲」の結論は出ていません。しかし、理事者は「過去2回の市長選で『市営バスの民間移譲』を公約した候補が当選したことで民意が反映している」と強弁しています。私は、「これから行う政策判断を市長選の結果で決めるのであれば、何のための誰のための『市民参加条例』なのか」と疑問です。これこそ、民主主義の原則に反する暴挙と思いますが、どう考えますか。

さて、今日の地元紙に「小学校の机・いす入れ替え 市教委 頭悩ます」との記事が掲載されていました。過日も書きましたが、私が6月議会の一般質問で取り上げた問題です。国の緊急経済対策として「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」が市に配分されました。そのなかの1事業として「小学校の机・いす入れ替え」(1.468万5千円)が予算化されました。市教委は新規の製品を購入する計画ですが、私は、既設の机の天板を新JIS規格に変えて、いすも塗装するなどリサイクル(これも教育の一環と考えます)を行い、地元企業に生かされる活用策を提案。既に、美園小で実証しています。何故、こうした発想にならないのか?生きた税金の活用こそ、地元企業の育成に繋がるものと考えますが、この点でもどう考えますか。


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