右傾化路線に危機感！

　昨夕のこと。「来年の“年男・年女”としニュースに載せるので写真を１枚とりたい」と町内の緑心会（老人クラブ）の方が自宅まで来てくれました。

緑心会の会則で６０歳未満でも入会出来る条件があり一昨年から入会していました。毎月の行事にはなかなか参加することが出来ませんが、パークゴルフや食事会などに可能な限り顔を出しています。来年は“巳年”ですが、誕生日を迎えると“還暦”なんですネ！まだ“若い”と思っていたのに・・・。

　今夕からまた天気が荒れそうですネ！

午前中に、年末のあいさつ廻りで何件か訪問しましたが、どこでも選挙結果が話題となります。共通しているのは、「自民・公明、そして第３極の党首のみなさんの改憲発言・・・」と右傾化路線に対する危機感が出ていました。

　ある方は、「いままで渡辺議員の党は投票相手として論外だったが、事前のマスコミ報道で“ブレずに筋を通す”という党の存在が必要と考え、生まれてはじめて比例で“共産党”と自分の意思で書きました」とその胸のうちを語ってくれました。

　また、ある方は「改憲されれば戦争をする国になりかねない。そして、生存権（憲法２５条）も変えられる危険性が強い」と生活保護バッシングを含め心配する声が出ていました。

　これからの政権運営に対し、戦前の暗黒政治の復古版として考える方が多いようです。（私も同感ですが！）

　今夕、ホームレスに関わる相談がありました。年末になると暮らしに関わる相談が増えてきます。あと６日間で今年は終わりますが、希望の持てる年を迎えたいものですネ。