子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「2020年版 夏井いつきの365日季語手帳」投稿 夏衣 なつごろも

2020年09月13日 | みじかうた
「 夏衣化粧の香り葉に映り 」夏衣といっても着物を着る機会も今はほとんどなく。どんな句を作ればいいかな…。子どものころからお琴を弾いている。夏の着物といって思い出すのは、先生方の姿。お化粧の香り。定期演奏会に向けていろんな先生や弟子が毎週リハーサルを繰り返した。時は緑美しいころか。着物姿できびきびと立ち働く先生方が通路を行く。その通路をお庭の木々が見送る。きりっとして静かに楽器を運ぶ姿。つるつると . . . 本文を読む
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まるの曲 オリジナル 琴弾き語り

2020年09月12日 | 音楽
一番最初に来た、まるというねこに作った曲です。箏オリジナル曲 弾き語り 「ちいさな火~まる~」 by ことねこ https://youtu.be/XHeCmqjxXR4 息子を育てていて、赤ちゃんって毎日毎日、おっぱい飲んでねんねして、オムツを替えて…、これをず〜っと繰り返すんだな…と感じました。よせてはかえす波のように、これが自然な流れ。そうやって、たくさんの人に抱っこされて愛されて . . . 本文を読む
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「2020年版 夏井いつきの365日季語手帳」投稿 蛍

2020年09月12日 | みじかうた
「 蛍見し記憶はほのか子は育ち 」息子が小学生のころ、千葉の市川市動植物園によく蛍観賞会に出かけた。ここでは、懐中電灯の使用も制限されていて、蛍の淡い光を大事に見ることができる。何か夢を見ているような気持ちになった。私自身は子どものころに蛍を見たことはない。子ども時分にそんなすてきな体験ができたら、と見せてあげた。息子も中学生になり、蛍を見ていたことも記憶から薄れてきているのかな。そんなことが、こ . . . 本文を読む
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「2020年版 夏井いつきの365日季語手帳」投稿 夏の月

2020年09月11日 | みじかうた
「 夏の月に向いて伸びる草の息 」夏の草は強くて、こんな暑さの中でもぐんぐん伸びる。成長ホルモンは夜中にたくさん出ると聞くが、草もそうなのだろうか。月を見て、月まで伸びようと、夏の草が人の知らない間に伸びているような気配。草の息遣いが聞こえてくるよう。 . . . 本文を読む
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「2020年版 夏井いつきの365日季語手帳」投稿 風薫る

2020年09月08日 | みじかうた
「 風薫る光に弾け緑ふる 」だいぶ前に作った句で、自分でもどんなことを言いたかったのか、覚えていない(~_~;)たぶん、情景が浮かんでこないってことで、駄作なんでしょうね(汗)水玉のような緑が降るのか、色としての緑が降るのか…。 . . . 本文を読む
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「2020年版 夏井いつきの365日季語手帳」投稿 毛虫

2020年09月07日 | みじかうた
「 毛虫育つほどのぬくさよ猫眠る 」うちの中に、小さい蛾の幼虫が所々にいる。あたたかくなって、虫の子も育ちやすいのかな。いてほしくない虫だけど、生命の営みに季節を感じる部分も。そんなちょうどよい気候は猫にも心地よいのだろうな。虫や動物の視点で見れば、元気に過ごせるよい季節なのでしょう。✳︎投稿用の、この句の前の季語の写真を間違えて消しちゃった…(^^; . . . 本文を読む
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琴オリジナル曲 弾き語り 「もぐらのように突き進め」 思春期のきみへ

2020年09月06日 | 音楽
~思春期のきみへ~箏オリジナル曲 弾き語り「もぐらのように突き進め」byことねここの曲は、思春期の人たちへのメッセージとして作りました。 自分をあまり表に出せずにいる人、学校に行けずにいる人、 引きこもっている人、つらい状況にある人・・・ お日さまさえ見ることのない生活を送っているような時期ってあるものです。 それでも、自分を信じて、 もしも、たったひとつでも好きな道があるのな . . . 本文を読む
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思春期のきみを守りたい 「銀河鉄道の夜」と私

2020年09月06日 | 思春期のきみへ
子どもたちを守りたい、子どもたちを見守りたい、そのために何ができるか。いじめや虐待から子どもたちを守りたい。苦しんでいる子どもたちを解放してあげたい。私は小学校で図書館司書をしています。子どもたちがかわいくて仕方ありません。子どもたちの力になりたいという思いが強くて、そしていつも泉のようにその思いがわいてきて尽きません。あるとき、研修でビブリオバトルの原稿を書きました。おすすめの本の紹介を自分の人 . . . 本文を読む
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「2020年版 夏井いつきの365日季語手帳」投稿 初夏

2020年09月05日 | みじかうた
「 薫る風緑一色うたう初夏 」新緑の季節が一番好きです。一面の緑にさそわれて、ふらふらとどこまでも行ってしまいそうになります。若かりしころ、あんまり気持ちよさそうに歩いていたのか、代々木公園でへんなおじさんに声をかけられたこともありました(笑)。シンプルにそんな気分を俳句にしました!薫る風も緑も初夏も似たようなことを繰り返してるので、俳句としては駄作なんでしょうね〜(*^_^*) . . . 本文を読む
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