子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「獣の奏者 外伝」(上橋菜穂子・著)読後感想メモ

2020年09月28日 | 本の紹介
(外伝というのは、この本編の物語に出てきた人物を別の角度から描いたものです。) 読後メモ 「外伝を読んで、イアル、エサル、エリンの人生を本人たちが語るという形で書かれていて、この人たちにしあわせがあったこと、人生に花も実もあったことを知って、うれしかった。私もしあわせだった。  284頁のエサルの言葉。「・・・ときには、生まれてきてよかったと思える日もあるだろう。」(苦しみから解放される王獣を見 . . . 本文を読む
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