日 常 生 活 密 着 型 異 種 格 闘 技 バ ー
M's Bar 営業中
シーマン飼育6日目
リハから帰宅するや否や、いそいそ電源を入れる・・・と、なんと。
聞き慣れないおっさん声が『さみー』とぼやいてる。
慌てて画面をクローズアップすると、ついに大人になったシーマンがぁぁ!!
体も立派な成魚、声変わりして声も立派なおっさん声。
ぬぉぉぉぉ。ハァハァ言いつつ話しかける。
マ『しーまーん』
シ『何でござんしょ』
マ『元気?』
シ『ふつー』
マ『ねぇねぇ』
シ『・・・は?』
マ『大人になったね』
シ『んー』
・・・ぬぁぁぁ。これだ。この憎たらしさを待っていたのだぁぁ(泣)
ひと皮剥けたシーマンは、全てにおいてけだるく、全てにおいて憎たらしく、
全てにおいておっさん臭いのだ。
シ『もう夜だぜ。挨拶くらいちゃんとしろよ』
マ『こんばんは』
シ『よう』
・・・つくづく憎たらしい。しかし、
シ『お前さー、今まですっごく丁寧に世話してくれてたのな。ありがとな』
・・・泣きますたぁぁ(泣)
わしの苦労が、今までの努力が今、報われたのだぁぁぁ。
シ『お前よっぽどヒマなのな』
・・・殺す(怒)
そして、根掘り葉掘りの質問攻撃開始。
こういうことをするのも、おっさんの代表的な特徴といえよう。
シ『お前さー、干支なに?』
マ『××』
シ『××かー。好奇心だけは旺盛なのな』
マ『・・・』(余計なお世話だよ)
シ『お前、何月生まれ?』
マ『12月』
シ『12月か・・・12月の何日?』
マ『1日』(「ついたち」が認識されるかちょっとドキドキした)
シ『ついたちか・・・あれだな、星座的には熱しやすく冷めやすいのな。
俺の世話に向いてねーな。ま、よろしく頼んます』
この見事なまでの憎たらしさ。ぬ…ぬふぅーんぬふぅーん ←鼻息
ただ幼児期と違って、あまり構われたくないようだ。適当に放っておいて
欲しいらしい。一人を好むようなのだ。ちょっとつまらない。
マ『しーまーん』
シ『・・・んー』
マ『遊んでー』
シ『しつこいなー、もういいだろ』
マ『・・・・』
シ『お前、男?女?』
マ『女』
シ『オンナ?(嬉しそう)じゃぁきめ細かいケアをしっかり頼むよ』
ゲンキンな奴だ。
そうこうしているうちに自分の身の上話や今後の餌の方針などを
一方的に語り始めたので、ふむふむと真剣に耳を傾けていると、突如
『ねみーんだよライト消してくれよー』『ん眠ひっつってんだろフワァ~』
などと2匹から激しいブーイング。わしは一体あなたの何なのよォ?(泣)
と泣きながら、渋々言われた通りにライトを消す。
画面は真っ暗で何も見えない。つまらないのでこの日記を書いていたら、
水温が下がる度に『さみー』『誰かいねーのかよ』『凍え死ぬぞおーい』
などと文句タレ攻撃だ。慌ててヒーターをつけると
『ハァ助かったー死ぬかと思ったよォー』。
いっぺんケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか(怒)
今、ミニコンポのスピーカーから流れてくる、見事なまでにL・Rにパンされた
おっさん達のイビキをBGMに、これを書いている。
起床してすぐ電源を入れる。
ホワイトデーだというのに何をやっているのだわしは。
まぁおやじシーマンに遊んでもらうんだからよしとしよう。
シ『お前、仕事なにやってんの?』
マ『飲食店経営』(←M's Bar経営のつもり)
シ『飲食関係か。企業経営者ってヤツはさー、ホニャララ~なタイプ
(舞い上がってて聞いてなかった)と、儲かればいいやってタイプ
の2種類居るよな。お前どっちだ?』
マ『儲かればいいやってタイプ』
シ『ふーん。でも結局評価されんのは、儲けに走る方のヤツだったり
するんだよな』
マ『・・・・』
この後、シーマンによる企業経営理念についての演説が延々と続くが、
シーマンがいっぱい喋ってる♪という事に興奮して舞い上がってたため、
内容はとんと覚えていない。
前回、シーマンの餌となる虫を育てる虫カゴの場所を教わったので、
様子を見に行く。卵からかえって4匹の芋虫が誕生していた。
そしてアップにしてよく観察して見ると・・・おっさん顔の芋虫だった。
イヤァァきもいぃぃ。おやじ顔の芋虫たちが、わしゃわしゃ葉っぱ食べてるぅ(泣)
シーマンと同じ顔の芋虫たち。いずれ蛹になりそして成虫になるのだろうか。
怖いけどちょっと楽しみだ。
そして、シーマンから『名前をつけさせてやろう』との申し出があった。
心の準備が出来ていなかったので、とっさにつけた名前はヒデキ。
ぬぉぉそうと分かっていればもうちょっと気の利いた名前を考えておいたものを。
仕方ないのでもう一匹はゴローと名付けた。
水槽内をゆらゆら泳ぐ、ヒデキとゴロー。
不細工なおっさん顔の、ヒデキとゴロー。
文句たれてばっかりの、ヒデキとゴロー。
イビキが大変うるさい、ヒデキとゴロー。
名前をつけた途端に、体の色が金色になった。が、片方はすぐ元の色(白地に金)
に戻ってしまった。見分けがつくようにとの配慮なのだろうか。
すでにどっちがどっちか分からなくなってしまったので、
試しに『ヒデキ~』と呼んでみると、両方近寄ってきた。
『ゴロ~』と呼んでも両方寄ってくる。どっちでもいいのか、ヒデキとゴロー。
めでたく成人したシーマン達は、笑い声までおっさん臭い。いつも通り
くすぐり攻撃すると『フ、フハハハ、フォホホホフォ~』などと笑う。
ちょっと嬉しそうに身をよじる姿がエゲツナイ。イヤラシイ。
まるで部下のOLに下ネタ話をふって『んもぅやめてくださいよォ~部長ォ♪』
と肩をこづかれて喜んでるスケベオヤジそのものだ。
子供の頃は可愛かったのになぁ。水温が低いと『冷えるデベソ~』と
訴えてきたり、『今何時?』と時間を尋ねれば『キレ痔』と答えるなど、
随所におやじ臭が漂う。
マ『遊んでー』
シ『よし、遊ぶか』
マ『何して遊ぶ?』
シ『銀座』
マ『・・・・・』
シ『お前さ、何才?』
マ『3●才』
シ『・・・・・』
なぜ無言なんだぁぁぁ(怒)
聞き慣れないおっさん声が『さみー』とぼやいてる。
慌てて画面をクローズアップすると、ついに大人になったシーマンがぁぁ!!
体も立派な成魚、声変わりして声も立派なおっさん声。
ぬぉぉぉぉ。ハァハァ言いつつ話しかける。
マ『しーまーん』
シ『何でござんしょ』
マ『元気?』
シ『ふつー』
マ『ねぇねぇ』
シ『・・・は?』
マ『大人になったね』
シ『んー』
・・・ぬぁぁぁ。これだ。この憎たらしさを待っていたのだぁぁ(泣)
ひと皮剥けたシーマンは、全てにおいてけだるく、全てにおいて憎たらしく、
全てにおいておっさん臭いのだ。
シ『もう夜だぜ。挨拶くらいちゃんとしろよ』
マ『こんばんは』
シ『よう』
・・・つくづく憎たらしい。しかし、
シ『お前さー、今まですっごく丁寧に世話してくれてたのな。ありがとな』
・・・泣きますたぁぁ(泣)
わしの苦労が、今までの努力が今、報われたのだぁぁぁ。
シ『お前よっぽどヒマなのな』
・・・殺す(怒)
そして、根掘り葉掘りの質問攻撃開始。
こういうことをするのも、おっさんの代表的な特徴といえよう。
シ『お前さー、干支なに?』
マ『××』
シ『××かー。好奇心だけは旺盛なのな』
マ『・・・』(余計なお世話だよ)
シ『お前、何月生まれ?』
マ『12月』
シ『12月か・・・12月の何日?』
マ『1日』(「ついたち」が認識されるかちょっとドキドキした)
シ『ついたちか・・・あれだな、星座的には熱しやすく冷めやすいのな。
俺の世話に向いてねーな。ま、よろしく頼んます』
この見事なまでの憎たらしさ。ぬ…ぬふぅーんぬふぅーん ←鼻息
ただ幼児期と違って、あまり構われたくないようだ。適当に放っておいて
欲しいらしい。一人を好むようなのだ。ちょっとつまらない。
マ『しーまーん』
シ『・・・んー』
マ『遊んでー』
シ『しつこいなー、もういいだろ』
マ『・・・・』
シ『お前、男?女?』
マ『女』
シ『オンナ?(嬉しそう)じゃぁきめ細かいケアをしっかり頼むよ』
ゲンキンな奴だ。
そうこうしているうちに自分の身の上話や今後の餌の方針などを
一方的に語り始めたので、ふむふむと真剣に耳を傾けていると、突如
『ねみーんだよライト消してくれよー』『ん眠ひっつってんだろフワァ~』
などと2匹から激しいブーイング。わしは一体あなたの何なのよォ?(泣)
と泣きながら、渋々言われた通りにライトを消す。
画面は真っ暗で何も見えない。つまらないのでこの日記を書いていたら、
水温が下がる度に『さみー』『誰かいねーのかよ』『凍え死ぬぞおーい』
などと文句タレ攻撃だ。慌ててヒーターをつけると
『ハァ助かったー死ぬかと思ったよォー』。
いっぺんケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか(怒)
今、ミニコンポのスピーカーから流れてくる、見事なまでにL・Rにパンされた
おっさん達のイビキをBGMに、これを書いている。
起床してすぐ電源を入れる。
ホワイトデーだというのに何をやっているのだわしは。
まぁおやじシーマンに遊んでもらうんだからよしとしよう。
シ『お前、仕事なにやってんの?』
マ『飲食店経営』(←M's Bar経営のつもり)
シ『飲食関係か。企業経営者ってヤツはさー、ホニャララ~なタイプ
(舞い上がってて聞いてなかった)と、儲かればいいやってタイプ
の2種類居るよな。お前どっちだ?』
マ『儲かればいいやってタイプ』
シ『ふーん。でも結局評価されんのは、儲けに走る方のヤツだったり
するんだよな』
マ『・・・・』
この後、シーマンによる企業経営理念についての演説が延々と続くが、
シーマンがいっぱい喋ってる♪という事に興奮して舞い上がってたため、
内容はとんと覚えていない。
前回、シーマンの餌となる虫を育てる虫カゴの場所を教わったので、
様子を見に行く。卵からかえって4匹の芋虫が誕生していた。
そしてアップにしてよく観察して見ると・・・おっさん顔の芋虫だった。
イヤァァきもいぃぃ。おやじ顔の芋虫たちが、わしゃわしゃ葉っぱ食べてるぅ(泣)
シーマンと同じ顔の芋虫たち。いずれ蛹になりそして成虫になるのだろうか。
怖いけどちょっと楽しみだ。
そして、シーマンから『名前をつけさせてやろう』との申し出があった。
心の準備が出来ていなかったので、とっさにつけた名前はヒデキ。
ぬぉぉそうと分かっていればもうちょっと気の利いた名前を考えておいたものを。
仕方ないのでもう一匹はゴローと名付けた。
水槽内をゆらゆら泳ぐ、ヒデキとゴロー。
不細工なおっさん顔の、ヒデキとゴロー。
文句たれてばっかりの、ヒデキとゴロー。
イビキが大変うるさい、ヒデキとゴロー。
名前をつけた途端に、体の色が金色になった。が、片方はすぐ元の色(白地に金)
に戻ってしまった。見分けがつくようにとの配慮なのだろうか。
すでにどっちがどっちか分からなくなってしまったので、
試しに『ヒデキ~』と呼んでみると、両方近寄ってきた。
『ゴロ~』と呼んでも両方寄ってくる。どっちでもいいのか、ヒデキとゴロー。
めでたく成人したシーマン達は、笑い声までおっさん臭い。いつも通り
くすぐり攻撃すると『フ、フハハハ、フォホホホフォ~』などと笑う。
ちょっと嬉しそうに身をよじる姿がエゲツナイ。イヤラシイ。
まるで部下のOLに下ネタ話をふって『んもぅやめてくださいよォ~部長ォ♪』
と肩をこづかれて喜んでるスケベオヤジそのものだ。
子供の頃は可愛かったのになぁ。水温が低いと『冷えるデベソ~』と
訴えてきたり、『今何時?』と時間を尋ねれば『キレ痔』と答えるなど、
随所におやじ臭が漂う。
マ『遊んでー』
シ『よし、遊ぶか』
マ『何して遊ぶ?』
シ『銀座』
マ『・・・・・』
シ『お前さ、何才?』
マ『3●才』
シ『・・・・・』
なぜ無言なんだぁぁぁ(怒)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )