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望まれるもの・・・。

いきなりですが・・・。
職場での仕事を通して、感じたことを記しておこうと思う。
NAのプロフィール欄には、職種も業種も記されていないので、
この記事は、単なる”気まぐれ”や”グチ”だと思っていただけるとありがたい。

転職(入社)時には役だった過去の経歴や実績も、
転職(入社)後にも評価されるかというと、そうでもないことも多い。
転職者の多い職場では、同僚や部下となる人物の(書面上の)経歴より、
仕事での実務能力が、期待されているからだ。
いや、どんな職場でも、そうかも知れないです、ね。
実務能力もない者の経歴自慢など、仕事を通じて、メッキがハガレていく。
それでも、NAも「ツマらない自慢話」にまどわされていたこともある。
(少し情けない話しですけど・・・。)
つまり、一概に「人事」だけを悪くも言えない。
かなり極端になってしまいますが・・・。
「戦場で始めて、兵士としての資質が試される」のは、別に珍しくもない。
映画やドラマではなく、実弾が飛び交う本物の戦場の体験などありませんが、
日常生活とは比較にならない状況なのは、想像できる。
ただし、実践(実戦)を通じて、資質が試されるのは、
兵士の仕事に限った話ではないかも知れない。
それは、厳しい訓練をこなした者でも、例外ではないのでしょう。

蛇足:

「どんな仕事でも、仕事をよくやる人間は会社や勤務先に不満をもっている」
「仕事が好きな人間ほど、勤め先がかわることが多い」
(大沢在昌の小説「新宿鮫:風化水脈」より、引用)

やる気のないヤツが職場にいるのは問題だが・・・
職場の環境によっては、“なまじ”やる気がある者の方が、問題となることもある。

医療技術に詳しいわけでもないが、
「手術に耐えられるだけの体力がなければ、
手術すらできない状況」があると聞いたことがある。
なんらかの対策をしないと、状態が悪化していく。
それが分かっていても、状況的に対処できない。
これは医療に限った話でもないのかも知れない。
・・・って、前にも言ったことかな?



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