二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
サッポロビール千葉工場:職場のレクリエーション
・・・さて、先日。
職場のレクリエーションで、サッポロビールの千葉工場に行ってきました。
「はんぐおーば」・・・hangover(二日酔い)を、
ブログタイトルにしているのですが、
NAの職場は、同僚同士で飲みにいけるものではなく。
このような機会は、珍しくもあった。
普段、ほとんど、団体で行動することなどないのに、同僚たちの表情は明るく。
雰囲気は悪くなかった。
移動は、東京駅から、京葉線(東京駅ー新習志野駅)を利用。
ちなみに、京葉線は、ホームが東京駅構内の(きわめて)外れにあり、
利用者によっては、”駅の端”から、”端”まで歩くことになる。
東京駅のような巨大なターミナル駅の場合、”駅のハジ”から”ハジ”までの距離は、
600mほどある。
正直、電車に乗るまでに、息があがってしまう。
さらに言えば、海沿いの高架を走行する京葉線は、
風の影響を受ける(区間で停まることがある)。
総武本線の津田沼駅からも、サッポロビールへのシャトルバスは出ているので、
次の機会があれば、NAは、京葉線は使わないと思う。
新習志野駅に着く前に、電車の窓から、
サッポロビールのロゴマーク(”星”の☆マーク)が見えた。
改札を抜け、しばらく、バス停で待っていると、シャトルバスが到着する。
晴れていた。
海からの風が強く、道路沿いの木々が揺れていた。
海沿いにある工場の周辺になると、何故か?
パームツリーが多く生えている。
そのため、南国を思わす雰囲気がある。
千葉工場は、敷地面積が17万2000平方メートルと、かなり大きい。
そうでなくても、海に面しているので、視線を遮るものがない。
(サッポロビールのサイト:外部リンク)
バスが海沿いに近づいていくと、港の岸壁に、
退役後、公開されている南極観測船”しらせ”が停泊しているのが見える。
サッポロビールの工場の前に、接岸しているかのようなのが、また妙な感じでもあった。
(関連するサイト:外部リンク)
受付をすませると、ほどなく見学となった。
過去、色々なビール会社の見学はしているが、
このサッポロビール千葉工場の見学は始めてでもあり、興味深い。
ビールの製造工程を、簡単に説明すると、原料である麦芽を粉砕して、
温水と混ぜる、仕込み(糖化)から始まる。
その後、濾過してから、ホップを加えて煮沸される。
ホップの外観は、松かさのようにも見えるが、ビールで使われるのは、
”ホップの花”。
ちなみに、花は、オシベとメシベを有しているものだが、
ホップの場合は、雌雄が分かれている。
ビールに用いられるのは、”ルプリン”という成分を含んだ雌の花。
これらの過程のあと、冷ましてから、酵母を加えて発酵。
1週間ほどで、アルコール分を含んだ「若ビール」となる。
このまま出荷・・・とはならず、数十日間、熟成される。
また、濾過され、酵母を取り除いたものが商品となっていく。
もちろん、あくまで簡単に説明するとである。
工場のそばには、「千葉ビール園」もある。
見学後は、レクリエーションだけに、同僚たちとの生ラムジンギスカンとなった。
むさぼり食って、終了・・・となりました。
(サッポロビールに関しての過去の記事)
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