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本日の夕方ニュースから・・・。

憎しみ、怒り、恨みに、悪意。
これらの意思を、もっとも単純に効果的に、当人や第三者に表現する手段。
そして、自信と誇りを失ってとる行動は?
答えは、「武力(暴力)」。


数年前の新聞(産経新聞2004年4月4日)の書籍案内に、
W・ゲイリン著、中谷和男訳の「憎悪」と言うのがあった。
以下引用。
人間が「憎悪」という感情に捕らわれ、暴力や殺人にいたるまでの心の動き・・・
自爆テロや虐殺などを理解するには、
社会的背景の考察に留まらず「憎悪の仕組み」を知ることが必要。
一時的に爆発する怒りとは違い、憎悪は持続的で執念深い怒りであり、
生活の中で肥大していく。常に憎悪をぶつける敵を探し、
非は敵にあると信じているため自分の行為に罪悪感を覚えることはない。
そして、こういった人々によって「憎悪の文化」が形成されたとき、
恐怖の社会現象が引き起こされる。
人間の弱さから生み出された感情がシステム化されたときの恐怖をあげつつ、
それを利用する者に真っ向から立ち向かうべきだと説いている

海を越えた隣の国で起こった大変な事態。
正直、上記のような認識で対処しきれるのかは、判断はできない。
大変な状況で、亡くなった方々と、その家族を考えると、重い気分になる。






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タコ?それともイカ?:「好きなおでんの具は何ですか?」の後日談?


つい最近、お酒に関連したブログを、いくつか見ていたら、
”クラーケン”の名を付したラムベースのカクテルがあるとのこと。
クラーケンとは、映画「タイタンの戦い」にも出てきた海獣。
ファンタジー系のコンピューターゲームなどでは、
よく出てくる怪物(海獣)の1つ。
その昔(・・・でもないけど)、コンピューターゲームに熱中していた時期があり、
そのときに耳にもしたことがある。
神話や物語の中では、巨大イカだったり、巨大ダコだったりもする。
友人から、聞いた話によると、”タコ”より”イカ”とのこと。
その影響もあって、ゲームによって、色々と個性的なデザインがされ、興味深い相手。
「クラーケンは、”タコ”か”イカ”か?」というのを、
ファンタジーRPGにハマった人たち同士が、
白熱した議論を展開していたときがあった(?:実はよくわからない・・・)。
当時、テレビCMで、タコやイカ、マンボウを模した容器に
入ったシャンプーやリンスなどの商品があったこともあり・・・。
「タコとイカなら、次は、マンボウなんじゃあない?」などと、
茶化したら、怖ろしいほど冷めたい視線で見られたほど。
”巨大イカと戦うなど、まさに弱肉強食(!?)”・・・などと思ったものです。

蛇足:
先週のトラックバック練習板のお題は「好きなおでんの具は何ですか?」
(関連する記事)
一週間以上して、あらためて見ると、色んなものがある。
「大根」、「はんぺん」に「しらたき」。
おでんの具・・・。
この”具”。
”たね”とも”ぐ”とも読める。
それは、良しとして、おでんの具に”タコ”を使うところもあった気がする。
ちょっと聞いてみると、タコをおでんに使うと、堅くなりがちだとのこと。
以前、どこかで味わった気もするのだけど、食感が思い出せない。




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