格安航空会社のジップエア(ZIPAIR Tokyo)が、9日より成田発 バンコク行き旅客便の
運航を開始しました。 バンコク発 成田行きは、既に昨年10月末より運航を行っています。
成田発の便、1月中は週1便のみの運航ですが、2月からは毎日運航に大幅増便するとのこと。
これによって今年に入り、タイ国際航空(成田~バンコク)、JAL(羽田~バンコク)、ANA
(羽田~バンコク)と 定期便が東京~バンコク間を運航する航空会社は、計四社になりました。
しかし、飛行機がいくら日タイ間を飛んでも、こうして両国でコロナウイルスの感染者が増え
続ければ、以前のような自由な日タイの行き来は夢のまた夢ですネ。私も昨日の10日で、一時
帰国の日本からタイに入国して、一年が経ちました。速かったような遅かったような ・・・
私のビザの更新は2月なんですが、昨年は一年に何度でもタイへ入国できるマルチ(再入国
許可)のリエントリービザを取得しておきましたが、一度も帰れませんでした。 毎年 最低
二度は一時帰国していたんですが、こんなこと タイと日本を行き来して16年になりますが、
初めて。来月のビザ更新では、一度のリエントリーにするかマルチにするか悩みます(苦笑)。
こうしてタイに居て日本へ帰れない人、タイに居た人が たまたま日本へ一時帰国していた
人が、タイに戻れない人など、かなり いらっしゃるでしょうねぇ~ 毎年 ゴルフで来タイ
している人だけでも、私が存じている人だけで 相当数いらっしゃいますものネ。
そんな中、日本は緊急事態宣言期間における検疫強化の一環として、新たな水際対策として
同宣言が解除されるまでは「日本人・外国人を問わず全ての入国者・再入国者・帰国者に対し、
検査証明の提出」を求めることを発表しています。ウイルス発生以来、タイの方が厳密に
行なっていることですので、驚きもしませんが 日本の水際対策も厳しくなってきましたネ。
具体的には、出国前72時間以内に受けた新型コロナウイルス陰性証明書(非感染証明書)の
提出が必要です。さらに日本入国時にも、改めて検査を行なうとのこと。 ビジネストラック
及びレジデンストラックの利用者も対象となります。入国時の検査は1月9日より開始され、
検査結果の提出については、13日午前0時(日本時間)から求めていくとしていますヨ。
検査証明を提出できない場合、検疫所が指定する宿泊施設での待機となり、その上で入国後
三日目に再検査されるようです。陰性と判定され場合についても、接触確認アプリの利用など
誓約させられたうえで、入国後14日間は自宅などでの待機を求められるといいます。
いつになった自由に行き来できるのやら、回復への道、まだまだ長い戦いとなりそうです。
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開国に慎重だったドイツが、1月1日に開国を決断しました。
「リスク地域」以外からの入国はフリーになり、陰性証明不要、隔離不要になりました。
ちなみに、日本は「リスク地域」に指定されていないので、フリーに渡航が可能になりました。
https://townwifi.com/aftercorona/country/germany/
ドイツと言えば、1か月前には、冷静な(物理学者である)メルケル首相が国会で、国民に対し、感情を露わにして、コロナ感染を抑えるために、ロックダウンするが、国民も協力してくれ、と演説して、世界中の話題になりましたが。
今でも、ドイツの1日当たりの死者数は日本の10倍(人口比)もありますが、開国に踏み切るとは
勇気がありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=GQo_N54XsAs