ようやく 2011年のザ・ロイヤル トロフィのゴルフ場が決まりました。 今年は開催されるか
心配していましたが、ヤレヤレです。 ゴルフ場が決まらないと詳細を発表できませんからネ…
各社マスコミで既報の通り、来年１月７日～９日、ホアヒンのブラック マウンティン ゴルフクラブで
開催され、日本のキャプテンは昨年同様 尾崎直道プロです。 さ～て、選手は誰になるのかな？
ブラック マウンティンGCは、一度同ブログでも紹介しています。 ← こちらから
このゴルフ場は2007年オープンですが、2008年度の 「ベストコース・イン・タイランド」 では、タイ
カントリーに次ぐ二位に輝いています。 また 「ブラック マウンティン マスターズ」 と冠がついた
アジアンツアーの会場にもなっていますネ。 旬で、今 売り出し中のゴルフ場です。（笑）
＜ブラック マウンティンのグリーン…＞
今年６回目となる、ザ・ロイヤル トロフィもアマタ・スプリングCCとは５年契約でしたので、今年 開催する
ゴルフ場を捜すのに、随分と苦労していたようです。 それで開催の発表が遅れたんですネ。
既存の名門コースは、何日もクローズして、三日間のテレビ放映があっても、既にお客は確保できているし
何のメリットも無く、かえってデメリットの方が大きいと言われます。 やはり こんな時 新しく開場した、
これから名門・一級ゴルフ場として売り出したいゴルフ場が名乗りを上げます。
この５年間で、アマタ・スプリングCCだって、これ以上に無い宣伝効果を訴求できて、日本での知名度は
大変なものになりましたモノね。 サイアムCCもそうです。 アメリカのホンダLPGAを招いて 新しく
＜藍ちゃんが優勝したサイアムCCオールドコース…＞
オープンしたプランテーションを2009年に、リニューアルしたオールドコースを今年に、それぞれ開催地
として成功させて、数多くのお客と知名度など大きなメリットを獲得しました。 ましてや今年は宮里
藍ちゃんが優勝までしてくれましたからねぇ～ 知名度を上げたいゴルフ場としては大成功でしょう…
その白羽の矢が当たったのか、ブラック マウンティンGCが名乗り出たのか、定かではありませんが、
ホアヒンの同ゴルフ場に決定した次第です。 これでホアヒンの街も知名度が上がるでしょうネ。
さて、さて 選手ですが、石川遼クンには 来年も来て貰いたいですが、誰が選出されるでしょうネ…
＜アマタのキャディさんにボールを…＞
過去の日本勢の出場選手は、
2006年＝ 倉本昌弘主将・深堀圭一郎・今野康晴… 2007年＝ 尾崎直道主将・谷口徹、平塚哲二…
2008年＝ プミポン国王のお姉様がお亡くなり中止… 2009年＝ 尾崎直道主将・谷口徹・石川遼…
2010年＝ 尾崎直道主将・小田孔明・石川遼・・・ でした。
今までの例を見ると、キャプテンは別として、三年連続の参戦はなさそうですので、石川遼クンは来ない
でしょうねぇ～ 昨年 池田勇太プロは手首のケガの為、小田孔明プロが代わりに参戦していますので、
池田勇太プロと、今年活躍しているベテラン、藤田寛之プロになりそうな予感がします。
待てよ、そう云えば、遼クンは タイの観光親善大使に任命されていましたねぇ～
特別に参戦するかも知れませんヨ、発表が楽しみです！
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２０１１年１月７日～９日にタイのブラックマウンテンゴルフクラブにて開催される、アジア選抜チームｖｓヨーロッパ選抜チームの対抗戦『ザ・ロイヤルトロフィ』に関しまして、この度、アジア選抜チームのメンバーに石川遼選手の出場が決定しましたのでお知らせいたします。
＜石川選手のコメント＞
『今回、尾崎直道キャプテンからの指名をいただきました。昨年、一昨年の大会でも指名していただき、今回で３度目の出場となります。
今でも過去２度の大会が鮮明に蘇って来ます。アジアの選抜選手ということで、様々な形でのプレッシャーを感じてプレーしていました。しかし、このプレッシャーが私自身を成長させ、そして今の私のプレーに活きていることは間違いありません。
昨年は負け、一昨年は勝ちということで、勝利の喜びと敗北の苦痛を味わっております。
今回は、アジアチームがリベンジを果たす番です。
私にとって、２０１１年の初戦となりますので、気合いを入れて、自分の持っている力を最大限発揮したいと思います。
今年の会場となるブラックマウンテンゴルフクラブでのプレーはしたことがありませんが、非常に難易度の高い、やりがいのあるコースだと聞いていますので、今からプレーをするのが楽しみです。』
なお、その他の出場選手につきましては、決定次第お知らせいたします。