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タイでゴルフ友達になりましょ。

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比嘉一貴プロが多くの海外メジャー出場を獲得しました!

2022年06月06日 | タイのゴルフ、あれこれ

 比嘉一貴プロ(27)が、アジアンツアーの下部ツアー(デベロップメント ツアー = ADT)の

時代から夢であった「全英オープン」の出場権を獲得するなど、大きな願いが叶いましたねぇ~

 

昨日の男子ツアーのメジャー初戦「BMW日本ツアー選手権森ビル杯」の最終日、4月の

関西オープン以来、今季2勝目となるツアー通算4勝目を逆転優勝でメジャー初制覇です。

 

 <BMW車もゲットしました>

3打差3位で出た比嘉一貴プロは2イーグル、2バーディー、2ボギーの67をマーク。

通算12アンダーで最終日に逆転。優勝賞金3,000万円をゲットし、賞金ランキングの

トップ(約5,582万円)にも躍り出ました。 (2位は桂川有人プロの約4,372万円)

 

この優勝で五年シードと海外メジャー戦も獲得しました。今月23日開催の欧州ツアー

「BMWインターナショナル(ドイツ)」、来月14日に英国のセントアンドリュースにて

 

行なわれる「全英オープン」、更には10月に日本で開催される米国ツアーの「ZOZO

チャンピオンシップ(千葉県アコーディア 習志野CC)」の出場権も得てしまいました。

 

 <憧れの全英オープンにも出場できます>

特に「全英オープン」は、ゴルフを始めた10歳の時から海外ツアーで一番出たい大会と

夢見ていたようです。”五年という長期シードも確保できたので1年や2年、日本を

離れても良いと思い、海外ツアーへの本格挑戦も視野に入れている” と語っています。

 

比嘉一貴プロのことは2018年来、アジアの下部ADTツアーを主戦場として頑張っていた頃から

陰ながら応援していただけに、私らも嬉しいですねぇ~ あれから足掛け4年ちょっとで、

プロ選手の仲で、一番小さな選手(158センチ)と言われながら、よくメジャーを勝ち取りました。

 

でも嫌な思い出もあったようです。東北福祉大の16年の「日本オープン」でローアマに

輝くなど、数々の実績を引っ提げて17年にプロ転向。同年、サードQTでスコア記入を

誤って失格になってしまいました。それで戦いの場をアジアンツアーに求めたといいます。

 

そして18年、バングラデシュで開催されたADTツアーの「BTIオープン」で初優勝。

二カ月後には日本下部ツアーの「Abema TVツアー」でも優勝を飾りました。 その頃です、

 

“今年 東北福祉大を卒業したばかりの23歳の比嘉一貴プロが、アジアで 頑張っている!”

と、当ブログでもたびたび触れて応援していました。(18年11月5日・6日のプログ)

 

身長は小さくとも、「沖縄県民ジュニア」で三連覇するなど、ジュニアの時代から真の

実力はあったのでしょうネ。ゴルフは体型ではないことを証明してくれています!  



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