また日本人男性がタイのタクシーにクレームを ・・・

　　
　スワンナプーム国際空港で一部のタクシー運転手が、ストライキを 行なって
いるようで、これには、またまた日本人が絡んでいるようです。

ストライキを 行なっているのは、ライトバンのタクシー運転手たちで、フェイスブックでストライキを
呼びかけているとの話もあります。　彼らの主張は、「フェイスブックなどで、ぼったくりタクシーを

　

批判する声が高まっているが、それには理由がある」 とし、その批判に対する抗議行動のようです。
また近隣諸国に比べタクシー料金が著しく安く、収入が少ないことも理由としていました。

　今年の１月でしたか、タイに住む日本人男性が空港から乗ったタクシーが、メーター使用を せず、
通常の倍近い金額を 要求されたことに対し、フェイスブックに タイ語と日本語でクレームした

ことが、掲載されました。　これがタイ人の間に広まり、反発した一部のタクシーが 「日本人お断り」、
「日本人を 乗せるな」 なんて、騒動があり、大きな波紋を 広げました ・・・　覚えています？

　

この同じ男性が、再びフェイスブックでタクシー運転手らにクレームを つけたのです。

　今月中旬、彼の友人11人が4月14日にバンコク入りし、タクシー２台に分乗してバンコク中心部の
スクンビット通りのホテルに向かったそうです。　ここでもタクシーはメーターを 使わず、それぞれ
高速代別で600バーツ、750バーツを 請求されたといいます。

また 「その交渉を 見ていた空港のカウンタースタッフは何も言わなかった。　国の顔である国際
空港のタクシーがこんなことで良いのか」 と、フェイスブックを 通じてクレームを したんですネ。

　

が、高速代別で600バーツ、750バーツを 交渉されただけで、実際に支払った運賃は高速代込みで、
600バーツと550バーツだったとのことです。　ようは、乗車する前に交渉されたということでしょう。　

　確か 22キロ以上だったかな、長距離であれば、メーターを 使わず交渉しても良いということは
国でも認められていたかと思います。　ですので、フェイスブックで大騒ぎすることではなかった
ような気がします。　この男性はこのことを 知らないで書き込んでしまったのでしょうネ。　

　

大騒ぎになってしまったことが原因か、表面上 スワンナプーム空港はこの２台の運転手を 永久に
空港への乗り入れ禁止処分にしたそうです。　それで、一部のタクシー運転手が、ストライキを

となったようです。　また このクレームと処分に対し フェイスブックで、一部のタクシー
運転手が過剰に反応し、「もう絶対に日本人客は乗せない」 と息巻いているという噂も ・・・

　男性の気持ちは分かりますが、何でも こうしてフェイスブックで訴えることが、良いのか、
どうか、よく考えてほしく思いますネ。　長くなりますのです明日に続けます ・・・