プロでも そう簡単には出ないアルバトロス、ホールインワンより数百倍出すのが難しい
とも言われていますが、「NEC軽井沢72」の2日目に、渡邉彩香プロが達成しましたネ!
パー5の2打目、もしくはプロでも実に稀ですが パー4の1打目を入れてパーより3打少ない
打数でホールアウトすれば アルバトロスとなります。 英語圏では アルバトロスと言うより
ダブル・イーグルと言うことの方が 一般的らしいですネ。 でも やってみたいですねぇ~
<山田廣志さんも達成しています…>
あなたの周囲にアルバトロスを達成した人っています? ワタシは、以前 バン週の連載でお会いした
山田廣志さんだけ知っています。 山田さんの人となりを 当ブログでも 紹介させて 頂きました。
ゴルフ競技でもホールインワンの600分の1の確率と言われますが、年間、男女プロ合わせても数回しか
達成されていません。 渡邉彩香プロのアルバトロスは、初めてですが、生涯で最後になるかも。
国内女子ツアーでは2001年開幕戦から2014年最終戦までの過去14年間で、延べラウンド数が
11万7,315回。その間、イーグルは2,267回、アルバトロスは7回達成されました。
イーグルは51ラウンドに1回、アルバトロスは1万6,759ラウンドに1回という計算です。
一般の確率はどうなんでしょう。 色々と諸説はあるようですが ゴルフ豆辞典によると
100万回から200万回に1回ということです。 米国では、年間4万回 のパー3の
ホールインワンが出るにも係わらず、アルバトロスは200回程度しか出ないそうですから、
そのデータによればアルバトロスは、パー3のホールインワンより200倍難しいことになります。
それが、アマチュア ゴルファーの場合、ほぼ 9割のゴルファーはパー5を、距離的に2オン
出来ませんから、アルバトロスが出る確率は さらに 低くなり 600万回に1回程度になります。
そう、 600倍も難しい計算になるわけですネ。アルバトロスの多くは、残念ながら、飛距離の
出るプロやトップ・アマのような人たちしか、チャンスがないことになってしまいます。
米国のPGAツアープロでも 競技中に出るアルバトロスの数は、平均して2~3 回 と聞きますが、日本で
昨年は岩田寛・嘉数光倫プロが、一昨年は上井邦浩・佐々木慶子プロが出しています。数回って本当です。
2011年には「スタンレー・レディス」で、有村智恵プロがアルバトロスとホールインワンを
同一ラウンドで達成しましたが、こんなことは例外中の例外でしょう。
そう、昨日は渡邉彩香プロもアルバトロス(16番パー5)とイーグル(5番パー4)を同一ラウンドで
達成しています。有村智恵プロはホールインワンでしたが、以来二人目の達成です。これも凄いこと!
いやぁ~ 恐れ入りました! 渡邉彩香プロ、昨日は67で通算5アンダーとし、54位から14位まで
順位を上げました。 運を使い果たしたか、更なる爆発力を発揮するか、今日も楽しみです。
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