陰性であってホテルの敷地内であればゴルフプレーやスイミングプールなど自由に活動可能な
15泊16日のゴルフ隔離。日本人ゴルファーもやって来るでしょうか … 昨日からの続きです。
ゴルフができることが最大の売りの同ゴルフ隔離を聞いて、最初に思い浮かんだのが韓国人の
旅行ゴルファーです。タイで頻繁にゴルフをやる人であれば、韓国の冬の時期にグループで来て
空港から郊外の宿泊施設のあるゴルフ場へ直行し、プレーだけを満喫して帰国するという
パターンをよく見かけていたと思います。 ゴルフ隔離と 変わりはありませんよねぇ~
時折、そんな日本人旅行ゴルファーも見かけますが、タイ政府観光庁(TAT)では 韓国人
観光客をイメージしているのかも知れません。 今であれば、韓国人も日本人も両国とも
ノービザでの入国はOKです。 韓国では大グループだって人が集まるやも知れませんヨ。
ただ、タイへ入国する条件はこれまで通りと変わりありません。事前の入国許可書(COE)の
取得や搭乗前72時間以内の陰性証明書も必要で、10万ドル相当の医療保険加入など必須です。
ASQホテルのかわりにホテル検疫対応のゴルフリゾートを予約しておく必要もあります。
今の時点では飛行機代・ホテル代など高い費用がかかり、そして時間もかかる面倒な手続きが
必須です。ですので、この隔離を利用する日本人の観光客ゴルファーは、少ないでしょうネ。
普段はタイで生活している人など、日本から戻れずにいるゴルファーには隔離の期間、
ゴルフができますから好都合でしょう。隔離が済めばビザの申請も可能でしょうからネ。
<2009年からタイゴルフ観光親善大使の石川遼プロ>
TATの見解では、外国人観光客の受け入れ増員が期待できるのは2021年後半からになると
見込んでいるようです。2019年には約4,000万人近くの外国人観光客が来タイしましたが、
20年はほぼ全滅で、21年で最低 約25%、22年で最低 約50%の回復と見ているといいます。
ですので、今後もTATは様々な工夫を凝らして観光客獲得用のプランを提供して来る
でしょうが、今は慌てて来タイするのは、まだ避けた方が良いかも知れませんネ。
一昨日の45歳の日本人もそうでしたが、1月13日にタイへ入国してバンコクにある隔離施設に
入ってから陽性が確認されています。日本で72時間以前に感染していたのか、機内か、タイの
空港か、隔離の途中でか、隔離の施設でか、日タイでのPCR検査の違いか … どこで感染したのか?
分かりませんが、昨年から来タイしている日本人の数に比べて 結構 このような感染者が多い
ようです。今の時期に来タイしゴルフ隔離の間に陽性になっては、笑い話になってしまいます …
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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以前のツアーにコロナ対策を付加してゴルフ検疫としたのでしょう。
コースのHP見ても韓国語で韓国人ゴルファーは特別で2人で1台1人のキャディでラウンドしていました。
HP上には既にゴルフ検疫の募集要項等が出ているようですが韓国語なので詳しくはわかりません。出発日も記載されています。
カンチャナブリのMidaゴルフも現在は1泊朝食付き36HGFカート36Hキャディ18Hで週日1100Bでキャンペーンしていますが後々ゴルフ検疫専用になるのでしょうね。
キャディとゴルフするのに安くて手頃でしたが検疫に使われる事で多分使えなくなるのでしょうね。
15泊のASQ体験しましたが次回はゴルフ検疫で出来れば良いなと思っています。