昨日のバンコク都庁の発表では、コロナウイルス感染対策で閉鎖していた
13業種について、今日の22日から営業再開を認めることになりましたネ。
営業再開がOKになったのは、ゲームセンター・インターネットカフェ・フィットネスクラブ、
スパ・マッサージ店・ボーリング場・スケートリンクと、高齢者介護施設 … … 等々です。
<マッサージも解禁です>
ここ一カ月、バンコク都の感染者を見てみると、12月20日~1月21日の累計で635人でしたが、
一昨日は13人、昨日は16人と緩和されてきています。 一日あたり49人というピーク時から、
最近は一日あたり約10人台に減少しましたからネ。12月中旬に始まった第二波の感染は、昨年の
最初の発生よりも早めに封じ込め効果がています。迅速な対処措置が功を奏しているのでしょう。
ですが、飲食店内での飲食可能時間は まだ21時までであり、店内でのアルコール販売も
解禁されていません。これらが解禁され、バーやパブもOKとなって初めて、バンコクは
平常通りとなるのでしょう。昨年4月の際も 確か、四回に分けて二週間おきの段階的緩和
だったと記憶しています。緩和によってまた再燃すれば延期など、都民は少々 慌てますが、
コロナを封じ込めるには、臨機応変な対応で良いんでしょう。 バンコク都は もう一歩です。
<ホテル検疫は大変なようですね>
さて、昨日からの続きのタイ保健省が公表したゴルフ検疫ですが、ASQ(Alternative State
Quarantine 代替政府検疫施設)の形態の一つで ゴルフプレーができる検疫隔離のことです。
政府観光庁は「タイ入国時の新しい検疫スタイル」と自慢げに発表していましたネ。その
六つのホテルにカンチャナブリ県には、ゴルフが可能なゴルフリゾートが三つ入っています。
<その一つアティッタヤ ゴルフリゾート>
後はナコンナヨック県、ペチャブリ県、チェンマイ県に1つと、全て地方になりますが、
ホテルとゴルフ場が併設されていなければ なりませんので、どうしても そうなりますネ。
バンコク都心から近くてホテルを持っているゴルフ場は、サミット ウインドミルGCなど
いくつかありますが、さすがコロナ禍でも土曜日曜・祝日は混みますから検疫隔離などに
対応しないでしょう。 受け入れるには、どしても地方のリゾート地になってしまいます。
周知の通り ゴルフ検疫でも、基本的には通常のASQでの隔離検疫と同じ流れです。入国後、
空港から隔離施設へ移動します。14日の隔離期間(実質15泊16日)が終了するまでホテル内の
滞在が義務付けられ、最終日の検査で陰性ならば、国内のどこへでも行くことができます。
ゴルフ検疫では、敷地内に併設されているコースでプレーが可能で、スイミングプールや
テニスコートがあれば、これらも利用できるというものです。 でも この新検疫スタイルと
謳うゴルフ検疫で、どのくらいのゴルファーが来るでしょうかネ。 明日に続きます ・・・
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