先の7月25日26日にベトナムのハノイで開催された、国際数学オリンピック(高校生以下が
数学の能力を競う大会)で、タイから参加した6人が金メダル1個、銀メダル3個、銅メダル
2個を獲得し、結局タイは国別で93カ国中12位となり、タイのマスコミの話題となりました。
タイのジュニアはゴルファーだけで無く、勉学も頑張ってる!負けてはいませんねぇ~。
国別の順位は、一位はロシア、二位中国、三位ベトナム、韓国、五位米国、六位ウクライナ、
日本、八位が北朝鮮と来て、タイが十二位だそうです。ベトナムの三位は意外です。(あっ!失礼!)
金メダルを獲得したパヌポン君(16歳)は、両親をお医者さんに持ち、バンコクの進学校に通う
高校生で、さすが、特技はコンピュータのプログラミングというだけあって「金メダルを取る
自信があった」とコメントする超大物です?
政府系の科学技術促進協会は、彼らに海外の大学で更に博士号を取得する為の奨学金も
用意するようですよ。昔のタイでは、優秀な子息は欧米に留学し、ボンボンや、ちと劣る
子息は日本に留学するなんて、言われたもんですが、今はどうなのでしょうか。
教育制度は、六、三、三、四制で、中学までは日本と同じようですが、高校は普通高と、
職業高に分れ普通高は大学へ、職業高は短大や専門大学へ進むようです。
タイは完全に学歴社会。大学を卒業しているか、さらにどこの大学で何の学位を取っている
かによって、お給料とその先の地位も出世も大きく変わって来ます。ましてや、卒業証書は
王族の方々から一人一人直接手渡されるとあって、大学を卒業して数ヶ月後に行なわれる
卒業証書の授与式は彼らの一世一代の晴れ舞台であり大舞台。ワタクシらが想像する以上に
王族から直接手渡されるということは、大変なことなんです。ですから授与式が近づくと、
家族もワクワク、大学も王族の方々に失礼があってはいけませんから、予行練習も三日間
ほど綿密に行なわれ、終了すれば皆で記念写真を撮りまくり、親戚、近親者を招いて食事会と
いった流れになるのでしょうか。ヤレヤレと、親にとっても一番嬉しい日となるのでしょう。
タイ人の家に行くと、王族から跪ついて卒業証書を授与している写真が飾られていますが、
これはその家族の誇りであり、家宝ですから一番目立つ所に飾られるようです。
これが単なる学長が卒業証書を手渡すだけであれば、こんなに大騒ぎしないのかも知れません。
王族からの授与式は、卒業生に対し大学の威厳と卒業の重要度を増すセレモニーとなりますね。
日本とは大違いで、素晴らしいことだと思います。
先の金メダルを獲得したパヌポン君も日本の東大と言われるチュラロンコン大学を目指して、
タイの将来を、きっと背負ってくれることでしょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
数学の能力を競う大会)で、タイから参加した6人が金メダル1個、銀メダル3個、銅メダル
2個を獲得し、結局タイは国別で93カ国中12位となり、タイのマスコミの話題となりました。
タイのジュニアはゴルファーだけで無く、勉学も頑張ってる!負けてはいませんねぇ~。
国別の順位は、一位はロシア、二位中国、三位ベトナム、韓国、五位米国、六位ウクライナ、
日本、八位が北朝鮮と来て、タイが十二位だそうです。ベトナムの三位は意外です。(あっ!失礼!)
金メダルを獲得したパヌポン君(16歳)は、両親をお医者さんに持ち、バンコクの進学校に通う
高校生で、さすが、特技はコンピュータのプログラミングというだけあって「金メダルを取る
自信があった」とコメントする超大物です?
政府系の科学技術促進協会は、彼らに海外の大学で更に博士号を取得する為の奨学金も
用意するようですよ。昔のタイでは、優秀な子息は欧米に留学し、ボンボンや、ちと劣る
子息は日本に留学するなんて、言われたもんですが、今はどうなのでしょうか。
教育制度は、六、三、三、四制で、中学までは日本と同じようですが、高校は普通高と、
職業高に分れ普通高は大学へ、職業高は短大や専門大学へ進むようです。
タイは完全に学歴社会。大学を卒業しているか、さらにどこの大学で何の学位を取っている
かによって、お給料とその先の地位も出世も大きく変わって来ます。ましてや、卒業証書は
王族の方々から一人一人直接手渡されるとあって、大学を卒業して数ヶ月後に行なわれる
卒業証書の授与式は彼らの一世一代の晴れ舞台であり大舞台。ワタクシらが想像する以上に
王族から直接手渡されるということは、大変なことなんです。ですから授与式が近づくと、
家族もワクワク、大学も王族の方々に失礼があってはいけませんから、予行練習も三日間
ほど綿密に行なわれ、終了すれば皆で記念写真を撮りまくり、親戚、近親者を招いて食事会と
いった流れになるのでしょうか。ヤレヤレと、親にとっても一番嬉しい日となるのでしょう。
タイ人の家に行くと、王族から跪ついて卒業証書を授与している写真が飾られていますが、
これはその家族の誇りであり、家宝ですから一番目立つ所に飾られるようです。
これが単なる学長が卒業証書を手渡すだけであれば、こんなに大騒ぎしないのかも知れません。
王族からの授与式は、卒業生に対し大学の威厳と卒業の重要度を増すセレモニーとなりますね。
日本とは大違いで、素晴らしいことだと思います。
先の金メダルを獲得したパヌポン君も日本の東大と言われるチュラロンコン大学を目指して、
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