東京オリンピック男子ゴルフの第一日がスタート。 猛暑の中、35カ国から
60選手が出場する四日間 72ホールのストロークプレーが無観客で開幕しました。
ゴルフは前回のリオ五輪で112年ぶりに復活しました。今回も各国から男女60名が四日間
72ホールをプレーします。 世界中から集まったトッププロが、各国を代表すプロが、
日本の名門中の名門、霞ヶ関カントリー俱楽部をどう攻略していくのか、興味深いですネ。
日本の夏特有の心配されている突然の雷雨ですが、やはり 雷雲の接近により2時間
20分の中断を挟んで行なわれた第一ラウンドでした。 何とか無事 終了しましたけど。
オーストリアのセップ・ストラカ選手が8バーディー、ボギーなしの63をマーク。
8アンダーの単独首位に立ちました。が、1打差の2位にはなんと、日本ツアーで
1勝しているタイ国のジャズ・ジェーンワタナノンド選手がピッタリとついています。
4月のマスターズ王者の日本代表 松山英樹プロは、4バーディー、2ボギーの69で
回り、首位と6打差の2アンダー 20位と、まずますの発進となりました。優勝候補
筆頭の全英王者になった米国のコリン・モリカワ選手とメジャーで4勝している
アイルランドのロリー・マキロイ選手も2アンダーの20位と、まずまずでしょう。
星野陸也プロは、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71でイーブンパーの41位
発進。もう一人のタイ代表であるガン・チャルングン選手も同じくイーブンパーの41位。
ジャズ選手は当ブログで何度か触れています。 本名はアティウィットといいますが、
ジャズ好きの父親の影響でニックネームをそのまま日米のツアーに登録。プロ転向した
10年にはアマチュアとして出場したアジアンツアーの大会で、14歳71日の最年少予選
通過を果たしています。 そんなところから、彼は石川遼プロを目標にやって来ました。
<ジャズ・ジェーンワタナノンド選手>
17年にはアジアンツアーで初優勝を挙げてから勢いづきましたネ。翌年に二勝目を
挙げると、19年は日ア共催大会「SMBCシンガポールオープン」で優勝。これを機に
日本ツアーに参戦すると、同年には賞金ランキング11位(約5,982万円)に入り、
アジアンツアーと日本ツアー 両方のシード権を持つという、大きく成長したプロ。
まだ、どうなるか分かりませんが、松山英樹プロと共に注目したいタイ代表選手です。
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