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遼クン 念願の10勝! 今度は永久シードの25勝だ!

2012年11月13日 | タイから英樹・遼・藍プロを応援!
  
 いやぁ~ 遼クンが漸く、やりました。 男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズで優勝です。

池田勇太プロが持つ26歳9カ月16日の記録を 上回る21歳1カ月24日で、通算10勝目を 飾り、
(1973年のツアー制度施行後) 史上最速での生涯賞金獲得額は6億円を も突破しましたネ ・・・

1打差の通算14アンダーの2位には松村道央プロがつけましたが、2打差の3位には藤本佳則プロ、
4位には、昨年覇者の松山英樹選手が 入るなどと、久しぶりに若い選手の活躍が目立ちました。

 
<遼クン、念願の10勝目…> アルバから

また 遼クンの今大会の優勝賞金3,000万円を 加えると、今季の獲得賞金は約6,500万円となって、賞金
ランキングで トップの藤田寛之プロとの差は5,400万円で、一気に 8位に 浮上しました。 凄いなぁ~

この優勝で、国内男子ツアーの最終戦 「ゴルフ日本シリーズJTカップ」 の出場権も手にし、残る国内の
試合は3試合 (ダンロップフェニックスとカシオオープン) ですが、3試合とも 優勝賞金額は

4,000万円です。 まさかと思いますが、二度目となる奇跡の逆転賞金王の可能性も残しました。 藤田
寛之プロや谷口徹プロも黙っていないでしょう、残りの試合が 楽しみになってきたのは事実ですよネ。

 
<賞金王の藤田プロもしぶといぞぉ~>

 ここで 遼クンが破る前の、通算10勝達成年少記録の30歳以下のベスト6を 見てみますネ。 

順位 選手名    達成年齢        達成試合  (1973年ツアー制施行後)

1. 池田勇太  26歳9か月16日    2012年 「キヤノンオープン」
2. 尾崎将司  27歳8か月5日     1974年 「日本オープン」
3. 中嶋常幸  28歳6か月26日    1983年 「日本プロゴルフマッチプレー」

4. 片山晋呉  28歳7か月9日     2001年 「サントリーオープン」
5. 鈴木規夫  28歳8か月11日    1980年 「ペプシウィルソントーナメント」
6. 倉本昌弘  29歳1か月12日    1984年 「ブリヂストントーナメント」

 
 <池田勇太が記録を 出したばかりなのに…>

男子ツアーで通算10勝を マークした選手は遼クンで30人目だそうです。 30人中、20代で10勝を
挙げたのは、上記のように遼クンを 入れて7名しかいません。 通算16 勝の鈴木規夫プロ以外は、

永久シード (25勝以上) を 手にしています。 ちょっと 気が早いですが、池田勇太プロ・
石川遼クンの二人が いつ永久シードを ゲットできるか楽しみになってきましたネ。

 
<ジャンボ尾崎は 通算100勝以上、信じられない!>

 因みに、尾崎・中嶋・倉本・片山の4人のうち、10勝目から最も早く25勝に到着したのは中嶋で、3年後
だったようです。 片山は7年後で尾崎と倉本は8年後です。 平均すると6.5年後となるようです。 

この平均値を 当てはめると、2018年か19年辺りに新しい永久シード選手が誕生することになりますヨ。
遼クンか勇太か、はたまたプロに転向した 松山英樹プロ? が 飛び出てくるのか ・・・
 でも 25勝するって、大変なことなんですねぇ~  


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