タイのレストランで好きな所！

お酒を少々いけるワタクシとしては、タイで友人、知人たちとタイ料理、中国料理と何の料理でも
テーブルを囲みながらワイワイ、ガヤガヤとアルコールを嗜むのも大きな楽しみの一つです。

そんなタイでのレストランで、ワタクシが好む日本とは違う良さが二つほどあります。

一つは、基本的にどこのレストランでもアルコールの持ち込みが無料であること。しかも何本でも！
これって、凄いことだと思いません？　日本では、レストランがいかにアルコールで儲けるかと
思慮してますもの。タイでは食材が安いこともあり、家庭で作らず外食する習慣が多いのですが、
よく屋台でビールと一緒に食事をしているタイ人達を見かけますが、そのビールも持ち込み可能だ、
というから驚きです。

「料理の味で勝負だ！アルコールなんかどうでもいい！」って、ところでしょうか。ワタクシら
飲んベイにとって、この持込料無料はたいへんな魅力です。（日本料理店では取られますのでご確認を！）

そして、もう一つが、タイのレストラン（何料理に拘らず）ではビール、ウイスキーなどウエイトレス
さんが、少なくなった飲物をつぎ足してくれます。いわゆるお酌をしてくれます。子供のジュースなど
も同じくお酌？してくれます。これって、助かるんですよ。一人で食事をしながらの手酌って、結構淋しい
ものがありますものね。お酒も嗜むワタクシのような者には、最高です！

ですから　可愛い若い女の子が微笑んでお酌してくれる居酒屋は、単身赴任者や長期滞在者の
中高年で流行っていること・・・　隣に座って一緒に一杯なんてところも多く、お店も女性の飲物代が
売上げに貢献しますから、大歓迎ですね。よ～く分かります。

今度は逆に、日本料理店などでタイ人が日本人のある行動で奇異に感じることがあるそうです。
なんだと思いますか？

それは、よくラーメン屋さんで多く見かける光景だそうですが、特に親子連れでラーメンを食べながら
子供はマンが本、お父さんは新聞か大人の週刊誌、お母さんは女性週刊誌を、それぞれ会話もなく、
貪り読んでいることだそうです。これって、タイ人からすると滑稽な光景に映るようですよ。

まぁ～　普通　親子でテーブルを囲めばニコニコ会話をしながら楽しいレストランのひと時となる
でしょうからネ。なるほどなぁ～　そう思うのも当り前です。

ワタクシらも一人での食事時などでは、新聞を読みながらラーメンをすする時などありますが、
マンがを選んでいますものね。確かに、こちらに駐在している方々は、
日本のマンが、雑誌に餓えている面はあるでしょうが、親子連れでは異常に映るかも知れません。
お行儀も良くありませんものネ。タイ人から鋭い指摘を受けた感じです。ハイ！


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