28試合ぶりの決勝進出のジャンボ尾崎、数年ぶりとなった4日間プレーは、やはり 厳しかったかな。
62/72/72/76 と二日目以降 アンダーで廻れず、2アンダーで51位、松山英樹プロは 69/63/68/66 の
アンダーを 通して18アンダーで プロ転向二戦目での優勝は JGTO発足(1999年)以降で最短記録の
ようです。 (それまでは5戦目で優勝の園田俊輔・藤本佳則でした)
66歳と21歳の新旧交代の勝負は 見られませんでしたが、ジャンボ尾崎に始まって松山英樹で終わった
第二戦のつるやオープンは、今年の男子ツアーのエキサイティングな面白さを 予感させられました。
<二人の間に40代のお父さんがいても不思議じゃ~ない…>
ワタクシは この大会でもう一人注目していたのが市原弘大プロでした。 昨年の 同大会で6位タイの
資格で出場していましたが、初日「6 5」、2日目「70」、3日目も「65」 で、最終日を 通算13アンダーで
首位と2打差での最終組を 迎えましたけど、結局 7 5で9アンダーの17位に終わりました ・・・
5月で31歳になる市原弘大プロも 第一戦で優勝した塚田好宣プロ同様、アジアで戦っている選手の
一人です。 日本のQTは芳しくなかったのですが、アジアンツアーのQTで5位に入り、今年の主戦場を
<日本かアジアで早く1勝したい市原弘大プロ…>
20数試合あるアジアンツアーと決めている選手です。 つるやオープンで5位以内に入れれば 今週の
中日クラウンズ (賞金総額1億2千万円) に出られたのですが、最終日の75 は残念でしたねぇ~
でも 今週のアジアンツアー (インドネシアでの開催) には、すでに エントリーはしているようです。
が、インドネシアの賞金総額は、75万ドル (約7千3百万円) です。 総額に 開きがありますので
さぞかし 5位以内に入りたかったでしょう。 けど、上位に入らなければ意味ありませんがネ ・・・
<昨年・全英オープンの練習ラウンドでの市原プロ…>
市原弘大 (こうだい) プロ、2011年は 日本とアジアンツアーの両方のシード権を 持っていましたが、
昨年は 日本シード権のみ、今年は 逆で アジアンツアーのシード権のみです。
また 昨年は アマタ スプリングCC で行なわれた 「全英オープン」 のアジア地区最終予選で、
単独3位に 入り、出場権を ゲットして全英にも参戦しています。 上位4選手にしか与えられない
「全英オープン」 の出場権、一昨年は5位でしたから リベンジを 果たしたわけですネ。
<今年の全英予選通過は松山英樹と丸山大輔、アフィバーンラトも…>
こうしてタイから日本人選手を 見ていると、市原弘大プロも身近な存在ですので、早く 日本でも
アジアでも1勝してほしい選手ですねぇ~ 陰ながら応援しているプロ選手です。
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