タイ政府は今日から、新型コロナウイルスの感染状況が最も深刻な「最高厳重管理地区」に
指定しているバンコク都での「飲食店の店内営業を午後11時まで認める」と 発表しました。
新型コロナウイルス感染の危険度別の区分けにも、一部 変更がありました。守られて
いたかは別として、これまでは店内営業が午後９時まで、席数が通常の25％まででした。
「最高厳重管理地区」になる県は、バンコク北郊のパトゥムタニ県とノンタブリ県、
南郊のサムットプラカン県の４都県です。パタヤ・シラチャのある東部チョンブリ県や
アユタヤ県など11県は、二番目に深刻エリアとなる「最高管理地区」になります。
運動施設、ジム、フィットネスなどの屋内営業はき引き続き禁止ですが、屋外ないし
換気が十分に可能な施設については、使用時間を午後９時までの営業が許されます。
＜ゴルフは今までと同じ、OKです＞
よって ゴルフに関して、コースでのプレー、屋外の練習場はＯＫとなりますネ。
トーナメントでは、無観客の場合に限り、当局が定める防疫措置に従えばＯＫです。
上記二つの「管理地区」の飲食店でのアルコールの提供も禁止継続されます。
また、娯楽施設、パブ、バー、カラオケ店も営業禁止で継続です。ナイトライフ産業や
アルコール協会の政府への陳情も実りませんでしたネ。まだまだ厳しい日々が続きます。
＜関係者の陳情は続きます＞
ナイトライフ産業と入浴施設について、今後 基本的に14日間の営業禁止となります。
ですが、各都県の感染状況は異なることから、各都県の感染症対策委員会の同意に基き、
各都県知事の判断に委ねられるようです。 バンコク都はどうでしょうねぇ～
昨日、バンコク都の新規感染者は836人（死者11人）、全体では入国者の40人を含め3,682人、
（死者20人）でした。 バンコク都の感染者がせめて二桁にならないと、いけませんねぇ～
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日本は新規感染者数が減少したから緊急事態宣言を解除しましたが、タイ国は新規感染者数が増加傾向なのに規制を緩和してる・・・コロナで落ち込んだ経済が持たないという事情はありますが・・・破れかぶれになってきましたね。
●もっと奇妙な出来ごちは・・・下記の記事にある通り、麻薬囚が、タイの政権与党の幹事長になったそうです。
幹事長と言えば、政権NO.２になりますね。同じ軍部育ちのブラユット首相が可愛がっているんでしょうか？
タイ国は麻薬大国として有名ですが・・・政界NO.2が麻薬王とは・・・とんだ恥さらしになりますね。
こんな状態では、タイ国はますます麻薬大国、麻薬天国は確定ですね！
タイ経済は仲進国に発展したが、政界は発展途上国のママで、全く進歩が無く、ますます、米国からは愛想を尽かされますね。
ttp://www.newsclip.be/article/2021/06/19/44821.html
私も麻薬囚がタイの政権与党の幹事長になることについて、当ブログでも触れようと思っていたところです。
ご意見と情報をありがとうございました。